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閑話・異世界最初のクリスマス

本日3話投稿 3話/3話

メリークリスマス

この世界に来てから3ヶ月目くらいのこと。季節外れの異常気象であたりは冬の様相をしていた。

「くりすます?ですか?それは一体どういったものなんですか。」

去年のクリスマスについて思い返していたところ、声が漏れていたようだ。

僕はクリスマスについて簡単に説明する。

「まあ、最近だったら、サンタの格好したり、ケーキや、豪華な食事をしたり、プレゼントを渡したり、するだけだけどね。」

「ユウさんの世界には、そんな行事があったんですね。」

「ところで、えっと、さんた?でしたっけ、赤い服を着ていると言っていましたがどんな感じなんですか?」

リーフェに問われたので、服の形を変えてみる。サンタ帽や、つけひげ、袋までできてびっくりした。服だけじゃないのか。それとも、この袋やひげまで含めて衣装だって認識されているのか。おそらく後者だな。

「こんな感じだな。あとは、トナカイにひかせたソリに乗って完成だ。」

「そして子供達にプレゼントを配るんだよね。」

「そうだよ。みんなに何かプレゼントしたいところだけど、外は吹雪いているしね。うーんそうだ、みんなで一緒にケーキを作ろうか。」

「良いですね。」

「やろうよ、ユウ」

「では、厨房に案内しますね。」

そう言ったサナさんは、僕たちを伴って厨房へと向かった。


厨房にて。

「さて、じゃあケーキの味は何にする?」

「チーズ」「生クリーム」「チョコ」「生クリーム」

ということで、シンプルに生クリームのケーキになりました。

僕はケーキを作ろうとか言っといてなんですけどあまり料理が得意というわけではないので、うまくいくと良いなあ。エリアスや、リーフェも、貴族だったり王族だったりとあまり料理をしなさそうだからね〜。サナさんはどうなんだろうか。ちらっと見てみる。あっ、なんかダメそうだ。何をすれば良いのかわかっていない顔だこれ。エリアスも、リーフェも無理そうだ。・・・さてどうしようか。

「と、とりあえずやろうか。まずはスポンジの部分を作ろうか。えっと、小麦粉に、卵だったかな?混ぜてー、形を整えて〜、オーブンヘ。そのあとはケーキの飾りつけかな?」

やって見たところ、お約束のように、卵の殻が、はいってしまったり、オーブンで加熱しすぎて黒くなったりしたが、楽しく作れたので、良かった。さすがにダークマター的なものができたりしなかったしね。さすがにそれは物語の中だけだよね。


閑話休題


みんなで一緒にケーキを食べてみました。正直そんなに美味しいとは言え無かったけどまた、やってみたい。


メリークリスマス


なお、女性陣は、料理の練習をすることを決意したとか。

誰もいなくなった厨房で、ガタッとかいって謎の物体が蠢きだす展開にしようか迷ったけど、やめておいた。

これ書く前に長い話二つ書いて疲れてたっていうのもある。普段はストックを投稿してるんだけど、クリスマスのことすっかり忘れてて前日に慌てて書いたからね。冬休み中にストック増やしとかないと、15話分くらいしかない。1ヶ月分くらいはあると良いんだけど。

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