キャラ紹介2
キャラ紹介です。よかったらどうぞ。
ジョン・ドウ
種族 : スケルトン?(不死者ノ王)
脅威度 : 推定SSS
我等が主人公。
直前で進化し、この世界(作中世界)に於ける『最強』の一角である、『不死者ノ王』へと至る。……本人的には、種族の『スケルトン』が外れず、更に?まで追加された事を地味に気にしている。
駄女神から、丸投げとも取れるメッセージを受け取り、どうしたものか、と頭を悩ませている。
まだまだ本人に自覚は無いが、種族がリッチ(魔術師系のアンデッド)になった為、進化時に手に入れた『魔力増加』スキルや、それまでも所持していた『スケルトンの特性』等の影響で、これまでの様な、剣や近接戦中心の前衛寄りな中衛から、どちらかと言えば、魔法や遠距離攻撃中心となる後衛寄りの中衛の方がやり易いステータスに成っている。本人の趣向的には、突っ込んで殲滅なのだが、最適解としては、超機動超火力の高速移動砲台。食らえば相手は死ぬ。近付いても、元々接近戦も得意なので、戦えばやはり相手は死ぬ。
作中ではまだ出てきていないが、彼の装備品も前回同様にしっかりグレードアップしている。
彼が進化で手に入れた『暗黒魔法』だが、『不死者ノ王』へと至った者が低率で入手するスキルであり、手にしたモノによって効果が変わるため、主人公がどんな力を手にしたかは不明。……ただし、録な事になら無いのは確定しているが……。
進化した事で手にした『不死者ノ王の特性』と、『人化』スキルの相乗効果により、魔力によって形成された『生身の身体』を手に入れる。……魔力で出来ているのに『生身』の身体なのか?とは突っ込んではいけない。
生身の身体を手にした事で、仲間達の枷が外れ、拘束された上でベッドインする事になった。別段嫌いな相手は居ないどころか、むしろ好意を抱いている対象達だったので、悪感情は欠片も無いが、このタイミングで子供が出来ていたらどうしよう?だとか、そもそもアンデッドである自分に子供が作れるのか?と色々と考えてしまっている。
前世からの記憶等は消されているのに、何故か受け継がれているモフり好き。
もはや魂に刻まれているランクのモフりスト。
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主人公の相棒。
街編(仮)では、他に聞ける仲間が出来たので、あまり活躍しなかったが、本来は結構凄いスキル……のハズ。
主人公が『簡易鑑定』スキルを使って得た情報や、後天的に得た知識等も此方に流れるので、主人公が行動すればするほど、機能が高くなる……のだが、周りの能力が高いので、あまり目立たない。憐れな……。
一応、主人公が子供を持てるかどうか、に対する答えを知っている、が自分から教えるつもりは無い。意外と意地が悪い。
主人公の事を『主様』と呼ぶ。
ガルム
種族 : 神狼ノ王
脅威度 : SSS
本作品のヒロインその1。主人公を襲撃(意味深)した一人でもある。
被支配願望が有る。マゾインその1。
フェンリルの部族長の娘。
父親と同じ『神狼ノ王』に成ることを目標としていたが、一度は無理だと諦めた目標を達成出来たのがとても嬉しい。
元々は、部族の成年の儀式である『信頼出来る相棒と共に格上の相手と戦う』を達成するために外の世界へと出てきていたが、それはある意味達成済みである。(相棒=主人公+仲間、格上との戦い=ウシュムガルとの戦い)
そのため、いつか仲間達を連れて故郷に凱旋してみたいと考えている。まぁ、言えばほぼ間違いなく実現するのだけれど。
装備は、主人公お手製の、アダマンタイト製の手甲と脚甲。
近接戦闘を得意としている。
むしろ、魔法は補助程度にしか使わないし使えない。結構脳筋タイプ。
主人公のメインモフモフ。
むしろ、主人公が、ウカ辺りをモフりたいと思ったりすると、猛烈に嫉妬して襲い掛かり、半強制的に自分をモフらせる。
最近は、モフられた後の、闇魔法製のブラシによるブラッシングが密かな楽しみ。
仲間達の中で、一番身長が低いのと、唯一腹筋が割れているのを密かに気にしている。
主人公の事を『主殿』と呼ぶ。
シルフィ
種族 : ハイエルフ
脅威度 : 推定SS-
本作品のヒロインその2。主人公を襲撃(意味深)した一人でもあり、その作戦自体を提案した人。
とある依頼で同行した冒険者パーティーに裏切られ、死にかけた時に主人公に助けられ、それ以来行動を共にする。
実は、主人公と同じ転生者。
もっとも、何処まで『同じ』かは不明だが。
明確に『ココ!』と言えるポイントで、主人公に好意を抱いた訳では無い、と思っているが、強いて上げるのならであれば、例の門での騒動の際の『彼女達は大切な仲間なのだから、売れるわけが無い』と言う発言が切っ掛けであると答えるだろう。
状況が現在程酷くなる前に転生しており、駄女神から『依頼』を受けていない。
なので、そこそこ長めにこの世界で生きてきた故に、人族が自分の様なエルフ族を含めた亜人諸族全般を、差別的に扱う事に馴れてしまっていた。
そこで、例の発言と実際の行動、その後のアフターケアで殆ど堕ちてしまっていた。
その後の対ウシュムガル戦でのやり取りで、好意を自覚する。割合とチョロイン。
戦闘の際のポジションは後衛。
基本的に、魔法か弓による遠距離攻撃での援護が中心となっていた。
それまで、微妙に使い勝手の悪かった転生特典の装備品である『隠者のローブ』と『偽グレイプニル』だが、彼女の進化に伴い、それらもグレードアップしている。
『隠者のローブ』は上位互換である『隠神のローブ』に、『偽グレイプニル』は、真言の詠唱や対象に触れる事すら必要としない『真グレイプニル』へと変化を遂げている。尚、品質は両方共に『EX』であり、性能は十二分にチートである。
主人公がそれらを知れば、まず間違いなく第一声で「何処の暗殺者さん?」と突っ込みを入れると思われる。
……もしかしたら、「ソレ俺も欲しい!」かも知れないが。
仲間達の中で、自分だけ谷間が出来ないのを気にしている。
主人公の事を『ジョンさん』ないし『貴方』と呼ぶ。
名前の由来は『風の元素霊』と同じ風の精霊である『シルフィード』から。
ウカ
種族 : 九尾の狐人
脅威度 : 推定SS
本作品のヒロインその3。主人公を襲撃(意味深)した一人でもある。
とある依頼で同行した冒険者パーティーに裏切られ、死にかけた時に主人公に助けられ、それ以来行動を共にする。
進化によって、元々モフモフだった尻尾が、更にモフモフになり、その上数も九本に増えたので、密かに主人公が狙っている。主人公は一目見た時から『モフりたい』と思っているが、最初から拘束されっぱなしだったので、まだその野望は達成されていない。
数年前から冒険者を生業にしており、シルフィとは冒険者登録する際、同じ日に登録した事が切っ掛けとなり、それ以来、二人で組んで活動している。
本来は、短剣を二刀流で扱う前衛件斥候だったが、自分よりも能力の高い前衛(主人公+ガルム)が仲間になったので、現在は中衛として仲間のフォローに回る。
主人公に告白(例の『モフらせて』発言)され、護られ(例の門の事件)、オシオキ(アイアンクロー)されて、新しい扉を開いてしまった。ある意味被害者。
被虐趣味(主人公only)。マゾインその2
パーティーの中では、見た目と実年齢が一致する唯一の人。
パーティー内で一番立派な山脈の持ち主だが、大きすぎて、主人公に気味悪がられていないかと心配している。それと、パーティーメンバーの中で、自分だけお腹のお肉が摘まめる事を気にしている。
主人公的には、どちらも無問題なのだが、気付いていない。
主人公の事を初期は『ジョンさん』と呼んでいたが、現在は『ジョン様』ないし『ご主人様』と呼ぶ。
名前の由来は、稲荷神である『ウカノミタマ』より。
ウシュムガル
種族 : 古竜ノ王
脅威度 : SSS+
本作品のヒロインその4。主人公を襲撃(意味深)した一人。
発情期を迎えた為、故郷へと帰還する予定だったが、途中で主人公の魔力に充てられ、あの森の付近に一時避難していた。
しかし、主人公が森に来てしまった為、発情が深くなり、魔力を辿って主人公を半ば強襲し、現在へと至る。
主人公の策略で、本来の実力を生かせず完敗してしまったが、本来であれば、あの時のパーティーメンバー全員が死ぬ覚悟で戦って、倒しきれるかどうかランクの強さを持っていた。それが進化してしまっているのだから、現在の戦闘力はご察しである。
竜の姿の時は、遠距離は炎の息吹で焼き払い、中距離は水魔法、近距離は巨体を生かした格闘戦と全距離対応のオールラウンダーだったが、『人化』状態では、超重量武器による、近距離での超質量攻撃を得意とする。一応、水魔法による回復魔法も使える。
『人化』状態の時は、竜の姿でいる時の1/10程度まで能力値が下がるらしいが、それでも平均が20000程あるのだとか。
最初は、主人公の魔力の大きさに惹かれていたが、現在は『主人公だから一緒にいたい』と思っている。それ故の妻的行動である。意外と気配りの出来る女。
人の姿では二十歳前後にしか見えないが、実際には800年程生きているらしい。もっとも、人の年齢に換算すると、見た目通り位とのこと。
長く生きているお陰か、パーティーメンバーの中で、唯一家事が得意。お料理も得意。女子力が高い。
パーティーの中で、一人だけ主人公に敵対したことがあり、その事で避けられていないかを気にしている。
主人公の事を『貴方様』ないし『旦那様』と呼ぶ。
名前の由来は、メソポタミア神話に於ける、地母神ティアマトの子供の一柱であり、龍の姿をした怪物『ウシュムガル』より。
駄女神
前話で変態性を爆発させた、主人公をあの世界へと送り込んだ張本人。
何時の間にか、主人公に落とされており、現在は半ばヤンデレ状態と化している。
最近は、『文字通り』お早うからお休みまで、じっくりとストーキングしている。……仕事をほっぽり出して。
何やら企みが有った様子だが、まだ諦めていないのかは不明。
主人公に意味深なメッセージを送ったが、真意としては、文字通りの意味だった模様。
ヒロイン達によるサバト(意味深)に乱入しようとしたが、速攻でバレて蹴り出された。
下級神
駄女神の尻を蹴飛ばし、仕事をさせる事が最近の仕事になってきている苦労人。
駄女神の行動が理解の範疇を越えて来たので、正直ドン引きしている。誰か労ってやれ。
ピーター
門番のおっちゃん。
おっさんのウサ耳など何処に需要が有るのか、誰か教えてくれ。
ウカやシルフィと顔見知り。主人公曰く『良い人』。
父親がパイにされた過去は無い。
名前の由来は、イギリスの童話ピーターラビットから。
悪徳商人(またはクソ野郎)
イストの街入口で主人公に絡んで来た商人。
主人公に、仲間を奴隷として売れ、と持ち掛けて来た。断られると、自分で奴隷にしようとしたので、主人公によって粛清された。
ウォルフ
人狼族。主人公はそう言う獣人族であると勘違いしたが、本来は別の種族。(獣人族はヒトベース。人獣族は人形の獣)
主人公が冒険者登録した際に受け付けたギルドの職員。元冒険者だったが、給金に釣られて職員に鞍替えした。
主人公達に、ウシュムガルの目撃情報を教えなかった為に、主人公からオシオキされた。
名前の由来は『狼』から。
次回から新編開始の予定です。




