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やがて魔王へと至る最弱魔物《スケルトン》  作者: 久遠


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キャラ紹介

切りが良いので此処等でキャラクター紹介をば一つ。


名前・ ジョン・ドウ

種族・スケルトン(死霊聖騎士(アンデッド・パラディン))

レベル・215/300

スキル・剣術、剣術【二刀流】、闇魔法、闇魔法【剣】、魔力操作、クリティカル、骨食(ほねばみ)、魔石喰い、思考加速、遠斬、光魔法【浄化】、簡易鑑定、気配察知、意思疎通

特性・スケルトンの特性、死霊聖騎士の特性、転生者の特性、???の特性

ギフト・【ヘルプ機能】、【成長促進】、【契約】、【?】

契約・主従契約=ガルム

残進化可能回数・2



言わずと知れた(?)我等が主人公。

直前まで名無しだったが、ようやく名前が付いた。

駄女神によってこの世界(作中世界)にぶっ飛ばされた、ある意味作中一番の被害者(?)。

自身に関する記憶を消されているが、知識等はそのまま残っている。(例えば、彼に林檎を見せたとして、「コレについて教えてくれ」と聞けば、どんな果実でどんな味でどんな加工品が有るのかまで答えてくれるが、「どんな林檎が好きか」と聞かれても、自身の嗜好は失われているので答えられない)

転生時に提示された三種の魔物の中からスケルトンを『一番伸び白が多そうだから』と言う理由で選択し、転生後そのポテンシャルの低さに軽く絶望する。

その後、ゴブリンを乱獲し進化するもスケルトンである事は変わらず、それにも少なくない絶望を覚える。なんやかんやあってガルムを助けて仲間兼部下兼下僕(?)を手に入れる。本人的には仲間が良かったらしい。

駄女神からは人類を衰退させろと無茶ぶりされているが、達成条件が不明につき今のところ放置中。ただ、どんな目標であれ明確になれば達成するつもりの様子。

元人間(?)だが、人を殺す事に忌避感は欠片もない。本人曰く『だって俺もう魔物だし』。

神を相手におちょくる肝の太さと異常なまでの切り替えの速さ、神をして『思考を読まれているかと思った』by駄女神 と言わしめる程度に頭が切れる。最大の強みは恐らくコレら。

生前は犬寄りの両刀だったが、現在はガルムしか経験が無いので犬派(?)なモフリスト。

名前の由来は米国で『正体不明の男性の死体』の仮称として使われる「ジョン・ドウ」から



ヘルプ機能



主人公の相方その1。その2が出てくるかは未定。


駄女神から主人公にインストールされ(突っ込まれ)たギフトのうちの一つ。

本来は某検索エンジンのようなモノらしいのだが、駄女神の気紛れか意思のようなモノを持ち、主人公と会話するだけでなく自ら問いかける等の自立行為まで行う。

自分がアクセス出来る情報と実際に起きている現象との隔たりに困惑している。駄女神の被害者(?)その2。



ガルム=フェンリル



フェンリル族の族長の子。主人公に守られ助けられた為、自ら下僕に志願する。一応ヒロイン枠。チョロイン。

部族の掟であるとは言え自分から下僕に立候補し、ステータスにその旨が表示された事に喜びを感じている。種族的な感情とは言え結構マゾい。マゾイン。

他の魔物との戦闘直後に強襲された為死にかけるが、万全な状態であれば楽勝(主人公並)とは行かないが、苦戦せずに倒しきれるレベルの強さはある。

成年の儀の課題の為に集落から出てきているが、本来は「信頼出来るパートナーである『相棒』と共に自分より『格上の相手』に挑んで勝利する」事が課題内容であり、彼女のように単独行動はしないし出来ない。意外とアホの子。

主殿が大好き。乙女(変態)

名前の由来は北欧神話に於ける地獄の番犬であり、時にはフェンリルと同一視される「ガルム」から



駄女神



諸悪の根源。こいつが「人類増えすぎたから衰退させる」なんて言い出したお陰で主人公は作中世界に飛ばされた。

作中では明かされていないが、人類が増えすぎた間接的な原因はこいつ。こいつがもう少し真面目にこの世界を管理していれば主人公を送り込む必要は無かった。

主人公にチートであるギフトを突っ込んだ張本人。

二度も人類衰退の達成条件を通知する機会が合ったにも関わらず、伝え損なう間抜け。主人公を水鏡に写して常時視姦している。そりゃもうねっっっとりと。仕事しろ駄女神。

人類衰退以外にも何か企んでいる模様。詳細不明。



下級神



常時馬鹿やらかす駄女神を監視し管理し仕事をさせ、身の回りの世話までこなす苦労人。

ぶっちゃけこの人(?)に駄女神のポジションを任せた方が確実に世界の回りは良くなる。それこそ錆び付いたナットクラスから新品の蝶番クラスまでの劇的ビフォー・アフター間違い無し。



ゴブリン・ロード



主人公によってあっさり倒されたゴブリンの首領。

余裕ぶっこいて背中を向けたまま演説ぶち上げたが、飽きた主人公によって心臓をぶち抜かれ部下のゴブリン諸とも血の海に沈む。

ゴブリンにしては異常に賢く、手先も器用だったと思われる。普通は砦なんぞ作らない。部屋やらベッドやら姿見なんぞもっての他である。主人公と同じ転生者であった可能性が微レ存か?



タイラン



皆さん覚えているかは不明だが、ガルムの首を狙って強襲した冒険者その1。その正体はAランクパーティー“クレイモア”のリーダーで自身もAランクの冒険者であった。

作中では明かされていないが、彼らの本来の目的はガルムではなく、主人公が潰してしまったいたゴブリン・ロードの討伐であった。

ただ、出向いてみれば浅く無い手傷を負ったフェンリルがいた為、急遽予定変更でガルムに襲い掛かったのが事の真相である。

彼自慢のミスリル製の大剣は主人公によって砕かれている。

名前の由来は「大剣(タイラントスパーダ)」から



シルド



同じくガルムの首を狙って強襲した冒険者その2。

パーティーの楯役。その楯は主人公も斬れなかった。なにやら希少金属を使用している模様。

主人公によって本体は真っ二つにされるが、楯だけは回収される。

名前の由来は「(シールド)」から



マギ



同じくガルムの首を狙って強襲した冒険者その3。

後衛担当の魔術師。スキルか何かで相手の魔力を感知出来る。それの状態で相手の現状を把握出来た。

プリスと共に主人公の魔法で四散した。

名前の由来は「魔法使い(マジシャン)(magician)」から。ちなみに貧乳



プリス



同じくガルムの首を狙って強襲した冒険者その4。

後衛担当の僧侶。無属性の付与魔法で相手を弱らせ、水魔法で味方を回復し光魔法で結界を敷く事も出来る。意外と厄介。但し攻撃力皆無。

主人公を神敵認定し殺しに掛かるが、ある意味『御遣い』である主人公に敵対すると、一応神様の範疇にギリギリ入っているかもしれない駄女神からの心証が下がってしまうのだが、本人は気付いていない。むしろ誰も気付かない。

マギと共に主人公の魔法で四散した。

名前の由来は「僧侶(プリースト)」から。ちなみに暴力的なまでの爆乳。


前回で森編(仮)終了

次回から街編(仮)開始の予定です

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新作始めてみました クラス丸ごと異世界転移~無人島から始まる異世界冒険譚~ 宜しければ、こちらもお願いしますm(__)m
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