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別視点

私の名前は原三郎。元『天剣』3位だったものだ。何故元と付くのかというと平たく言えば権力争いに負けたのだ。宮廷は例えるのならば伏魔殿。権謀術数が、

うずまき例え親であろうが無二の親友であろうが自らの権力を得るためならば殺しすらも容易にする。まさに地獄と形容して良い場所であった。

そして、私は『四大公家』の雷聖らいせい家当主『雷聖らいせい久遠くおん』により謀反の疑いをかけられ剣士にとって第二の心臓とも言える、

丹田を封印する術を与えられ追放されたのだ。

だが万事塞翁が馬、私の人生でおいて一番良かったことは赤月家当主、赤月大蛇様にお使えする事ができたことであろう。

そして二番目に良かったこと、それは大蛇様が御子息、赤月酒呑様に剣術をお教えする事ができたことであると、断言できる。

あのお方は、昔から謎が多かった。3歳になられて私であれば遊び盛りであり、

父と母からの愛情が何よりも欲しくなる歳であられるというのに耐え忍び赤月家が誇る書庫へと入り浸り妖たちの能力や生息地域どのようなことをなしたのかなどを事細かに調べ上げておられた。

常々、使用人たちの中では『赤月家の子息は天才』という噂が飛び交い続けたという話だ。

そして私が何よりも驚愕したこと、それはあのお方に剣術において天凛の才能があったのだ。このままあのお方が成長し続ければ赤月家は永遠に安泰であろう。

さぁ、今日も訓練を続けなくては!



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