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小さくて大きな恋物語シリーズ

その恋は、まるで宝石のように輝いて

作者:宝月 蓮
ネンガルド王国にあるターラント孤児院。
アメジストのような紫の目のシンシアと、エメラルドのような緑の目のティモシーはそこで幸せに暮らしていた。
お転婆だが体が弱く、医務室にいることが多いシンシア。普段穏やかで大人しいティモシーだが、先生達の言い付けを破って毎回こっそりと医務室までシンシアに会いに来てくれる。
宝石図鑑を見ながら、お互いの目の色の宝石を探したりする二人。
お互いがお互いにとって特別な存在だった。
しかしある日、ティモシーの父を名乗る公爵が現れる。そしてそのままティモシーは公爵家に引き取られてしまう。
その際、ティモシーはシンシアに約束をするのだ。
「大きくなったら必ず君を迎えに行く」と。
シンシアはその言葉を信じ、ティモシーのいない日々を寂しく過ごす。
そんなある日、海を挟んだ隣国ナルフェック王国からシンシアの祖父がターラント孤児院に訪れる。シンシアの祖父はナルフェック王国の伯爵家の前当主であった。娘の忘れ形見であるシンシアを引き取りたいとのことだ。

海を越え、国を越えて離れ離れになってしまったシンシアとティモシー。
そんな二人は再会を夢見て今出来る最大限のことをするのであった。

カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
宝石のような初恋
シンシアとティモシー
2024/04/01 17:30
特別な時間
2024/04/02 17:00
宝石の目
2024/04/04 17:00
無邪気な時間
2024/04/05 17:00
約束
2024/04/06 17:00
寂しさの中で
2024/04/07 17:00
見知らぬ老紳士
2024/04/08 17:00
エメラルドの輝きは誰にも負けない
ションバーグ公爵家
2024/04/09 17:00
ティモシーの考え
2024/04/11 17:00
ティモシーの誤算
2024/04/12 17:00
新たな手立て
2024/04/13 17:00
アメジストの輝きはどこまでも真っ直ぐで
シンシアの祖父母
2024/04/14 17:00
モンベリアル伯爵家
2024/04/15 17:00
行儀見習い
2024/04/16 17:00
シンシアの選択
2024/04/18 17:00
エメラルドとアメジストの輝きは一つになる
すれ違いの末に……
2024/04/20 17:00
メッセージジュエリー
2024/04/21 17:00
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ゲストとしてこちらの物語のキャラがチラッと登場しております→ 『クリスティーヌの本当の幸せ』 『悪役令嬢より取り巻き令嬢の方が問題あると思います』
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