表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者<失格>  作者: 鳴瀬q
1/1

〜勇者でなければ世界が救えないなど誰が言った〜

うっとおしくなる程の草花の青臭さで俺は目覚めた、気分は最悪だ、何せ引きこもりゲーマーの俺にとってこの大自然の匂いってやつは天敵だ、「にしても何でこんな自然の香りが、?俺さっきまで自分の部屋で寝てたよな・・・、それに周りも何だかうるせぇ、」俺はそんな疑問をついぼやいた、「ん、なんだこれ草、?てか外??何で、どうなってんだよ!?」俺は突然すぎる現状に絶叫、そして続け様に信じられない光景を目にする「あ、あそこでぴょこぴょこしてる生き物、てか生き物だよな、?リアルじゃあ今までで一度も見たことねぇ、てかあれ、、、スライムだよなRPGとかに出てくる」その瞬間ゲーマーでありオタクな俺の頭に一つの考えが浮かんだ、「異世界、、転移、、なのか、、?」

見知らぬ地にて一人絶望的な状況、だが不思議とマイナスな感情はなかった、自分でも驚くほどに、今までに感じたことのない熱いおもい、高揚感、胸が高鳴っているのを感じた、「何だよこれ、、、最高じゃん、、、、」

今この瞬間から新たな俺の人生が始まるかのようなそんな予感がした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ