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見せられないよ!

投稿早々編集で候。表現に誤りあり。

ほんの少し表現があやういシーンがありますが

まぁ自分表現力と語彙力殆ど無いんで!

前略、イノシシ喋った



___________________________________

[軍曹猪(サージェントボア)] 主人(マスター)【ペア】

名前:モミジ         [Lv]21→31    «Parameter»

性別:♀          [HP]350→620   AGI 70 TEC 55

役職:配下獣        [MP]400→740   DEX 45 LUK 40

レベルポイント,345→500 [SP]1600→3200 STR 60 VIT 85

スキルポイント,1360→1795

‹使用可能魔法›

属性魔法( )

土属性( )魔法

‘風系統魔法’( )

風属性魔法 暴風魔法

獣魔法

光魔法

〈スキル〉

ビルドアップ 昇格者(ランカー)

種族(トライブ)スキル〉

道連れの特攻トゥギャザー・ボンバー

魔闘軍曹の底上げ境地インテリジェンス・ブースト

《称号》

ファーストステップ 軍兵魔獣(コマンドー)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「なんか一気に増えましたねモミジさん」

「そうね。でもマスターのステータスもなかなかのものよ。本当に5レベルなの?」


どうやら主従関係にある者同士はお互いのステータスを閲覧できるらしい。


「まぁ俺異世界人だし」

「まぁ異世界人だものね」

「あれ魔物とか魔獣にもそういうのってわかるの?」

「少なくとも私達は。特攻猪(ストレイトボア)数が少ないのに人間に狩られやすいの。だから祖先の言い伝えは必ず子供の内に聞いておくの。私達基本群れ作るし」

「えっお前、群れは?」

「最近抜けたの。正確には独り立ち」


ビビった〜。あのスピードでこの体格のイノシシが大量に突っ込んでくるのはやべぇ。召喚士の称号があっても流石に捌ききれん。


「あら?マスター」

「なんだ?」

「スキル発動させてないじゃない」


すきるはつどう?どゆこと?


「どういうことだ発動って」

「そのままよ。この複言語者ってスキルが発動されていない」

「そりゃあ発動なんて知らなかったんだから、発動なんてできないわな」


クレアはそこらへんの教えてくれなかったな。


「すまんちょっと教えてくれ」

「スキルには短期発動型と常時発動型があるの。マスターのスキルはちょうど分かれてる」

「ふむ」

「鑑定系のスキルなんかは『鑑定』っていうキーワードで発動するでしょ」

「そうだな」

「それと変わって常時発動型はオン オフの切替式。長く効果が発動するの」

「じゃあ複言語者(マルチラリンガル)は常時発動型ってことか?」

「ええ。発動してみて」

「どうやって」

「そこらへんはなんとなくね。呟いてみたら?」


なんかそこはかとなく雑。


複言語者(マルチリンガル)

「ChunChuヤッパリ」


お?さっきまで聞こえてた鳥の鳴き声が話し声になったぞ?


「ドウスル。ハイジョ?ハイジョ?」

「マダマて。テキカワカラないだろう。シバラク、マて」


なんか排除とかやばいこと言ってんな。


「モミジ。お前これなんて言ってるかわかってたのか?」

「ええ。でもマスターなら勝てると思ったわよ」


っよせやい!褒めても何も出ねぇぞ!


「カニココやる」

「なに急に」

「ウゴキ、アヤシイ、アヤシイ!コロス?」

「マダマテ。ドウホウがオソわれたラ、コロス。」


殺されるのは嫌だな。とりあえず呼びかけるか。


「殺さないでくれると助かるなー」

「「!?!」」

「俺はこいつもお前らも傷つける気はない。少し聞きたいことがあるから姿を表してくれないか?」

「…ドウスル?」

「今行クカラ少シ待テ」

大型犬より大きな雀とそれより大きな烏の二羽が遠くから飛び降りてくる。どちらの二羽も美しい毛並みを持ち合わせている。

というかこのデカさで降りる音しなかったぞオイ。


「オマエがナニモしなイとハホントウカ?」

「まぁ聞きたいことはあるけどな」


烏が聞いてきた。なんかしてメリット無いからなぁ。馬鹿か?

…鑑定は後でするか。バレるかもだし。


「ニンゲン、イッパイ、ドウホウ、コロシタ」


茶色いのが言ってきた。

ん〜俺に言われてもな


「俺に言われてもな」

「ア゛?」


なんか茶色いのが筋肉ムキムキのデカいのになってる!

弁明弁明‼


「だって俺がお前らの同胞を殺したわけじゃないだろ?」

「ホンウトカ、ワカラナイ」


それもそうな。やばいなどうしよう。


「おい」


モミジさん!


「あたしのマスターは最近ココに来たばっかなの。わたしたちの仲間は殺してなんかいない」

「オオ。スガタがチガイキヅかナカッたが(オラん)であったが」

「ああ、久しいな長老」

「あの〜ご関係は」

「私が群れにいたときの長老だ。魔物の群れは種族を厭わないからな」

(オラん)ガイうナライイだろう。ワたしハココ、ディアレのモりのムれノ長老ダ」

「あ、宜しくお願いします。すいません一応鑑定いいですが?」

「あアイイゾ」

_______________( )____________________

[快舞八咫烏(ダンスクロウ)]

名前:コク      [Lv]87             «Parameter»

性別:オス      [HP]932,640/932,640    AGI 800 TEC 900

‹使用可能魔法›     [MP]1,107,500/1,107,500  DEX 600 LUK 550

‘水系統魔法’      [SP]896,700/896,700    STR 850 VIT 750

水属性魔法 薬水魔法 神水魔法 流魔法

氷魔法 氷結魔法 凍氷魔法

‘風系統( )魔法’

風属性魔法 暴風魔法 神風魔法 嵐魔法

獣魔法 獣身魔法 狂獣魔法

聖属性魔法( )

空間( )魔法

変身( )魔法

〈スキル〉

鑑定_超 栄華の再来(リ・ビルド)

種族(トライブ)スキル〉

不快の舞 不朽の舞 不屈の舞 不見の舞 

固有(ユニーク)スキル》

舞闘怪翼拳

《称号》

フォースステップ 舞王

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

レベル87!これはエ( )グいな。それに鑑定スキルもあるし魔法の量もエグい

「すごいですね長 老?」

「あァイヤコクでイい。すコシマて」


なんだ。コクが喉のあたりに翼を突っ込んで...あーーーー

困りますお客様。グチョグチョと音を立てないでください。

あーお止めください、クチバシを加勢させないでください。

見せられないレベルでエグい。

オブラートで包んでもすけてグロさが見えてくる感じ。

威勢がよかった茶色くん(仮)も顔面蒼白ですよ。うわーグロい。


「あーあー」


カラスからイケメンの声が出てきた。


「うむ!人間の声はこれだとして、体は、適当でええか」


なんということでしょう。

漆黒の美しい大きめのカラスが、アメーバみたいに体をウニャウニャさせています。

先ほどとは違った種類の寒気と悪寒で鳥になりそうなほどに鳥肌が立ってきました。

半分白目向いてる茶色くん(仮)と打って変わってモミジさんは先ほどから少しニヤケつつ事の行く末を見守っています。


「れっ冷静だな」

「ああ一度見たことがある。今やってるのは変身魔法。さっきのはその応用だ」


一度見ただけでもこんなしっかりすることはないレベルなんだが。

モミジの胆力には驚きつつも尊敬する。


「やっぱカニココいる?」

「いらないわよ。ほら、もう終わる」


あもう終わるの?変身ってどんなかんじなんだッ!


「ふぅ」


その口調と村長という役職からからてっきりおじいちゃんが出てくることを想定していたがッ!

なんというプロポーション!


「どうじゃ」


足先から鼠径部までしっかりと引き締まっているもののそこにはきっとある恐ろしい脚筋!

そしてなんてサイズ何だこのBig Sonは!

それに何だあの腕は。脚の収束具合よりも上じゃないか!


「ワシもなかなか」


極めつけはその胸筋と腹筋!膨らみはないのにしっかりと割れている!

あと顔ォ!何だこのそこはかとなく漂うインテリオーラは!

プラスで言えば髪がサラッサラ。さっきの羽毛も綺麗だったがこっちの美しさもエグい!

ハイッ天丼一丁!


「イケてるじゃろ?」


バキューンっていったそう思わされるウィンクを発射された茶色くん(仮)は


「ハ…イ」


倒れた。


「やれやれ。これだから若いもんは」


イケメンって怖い



そこのスズメみたいなやつが倒れている内に聞きたいことを聞いておいた。

1,ここは( )レオル大陸南東部のディアレの森

2,近くに街があり、人も多い

3,街とこの森はレオンド帝国の国領内であること

4,モミジの通称について

(オラン)って一体」

「それはただのあだ名みたいなもんじゃよ」

「そうね、あだ名みたいなものね」


ほんとかよ


「ほんとかよ」

「街のでは『ランクB相当の強力魔獣(オラン) 冒険者達を次々と引退させた狂暴魔獣 (オラン)!なんとあの特効猪のメスとの情報アリ!倒す際は必ず首を切り落としてくださいね!イイ値で買い取りますよ!』な〜んて言われて恐れられておる」

「それを見つけた長老がわざわざ群れのみんなに教えるものだから…」

「定着してしまってのぉ。それからはすっかりこの呼び方になってしまって」

「当時はそんな呼び名知らなかったからびっくりしたわよ」

「ワシもワシも。アッハッハッハッハ!」

「フフフフフフ」


真っ裸のイケメンとイカチィイノシシ(メス)が談笑してやがる。

異世界こえー


5,レオ( )ンドでは獣硬貨という通貨が流通している

コクが詳しく教えてくれるらしい


「まず硬貨についてじゃが、獣硬貨には6つの段階に分けることが出来る。

下から 銅貨、高銅貨、銀貨、白銀貨、金貨、大金貨じゃな」


結構多いな。覚えられるかな。


「わかりやすい例えがないのぉ...」


おじいちゃんが困ってるが俺もこっちでのまともな例えが思いつかん。


「お主」

「なんだ?」

「国はどこじゃ」

「はい?」

「だから生れはどこかと聞いておる!」


なっなんて言おう!レオンド帝国とやらだと言っても硬貨について聞いてるのおかしいからなぁ。

どーしたもんか


「でどこなんじゃ。ニホンか?それともアメリカか?」


な?


「えっ」

「なんじゃい」

「あっいやなんでその国」

「なんでってそりゃ鑑定したからのう、異世界人」

「えっ!いつの間に!」

「何を言う。普通は許可なぞとらんくても鑑定するぞ」


そうなんか知らんかった〜


「それと、ほれワシのご主人はニホン人じゃったし」


は?


今俺ものすんごい顔してる自信あるぞ。驚いてるし。

モミジも女子がしていい顔じゃねぇ。


「ありゃ?言っとらんかたか?」

「聞いてない聞いてない」


何だこのジジイ!


「まぁ50以上あやつとは会っとらんしな」

「なにもんなんだあんた」

「ワシか?勇者の相棒じゃよ。50年熟成モノじゃがな」


ちょっと何いってんでしょうねこのジジイ。

主人公の一日が終わったらパラメータを書きます。

一話の中で何ヶ月も経っている場合は最新のものを乗せるので勘弁してくだい。

まだ一日も経ってないのになんで書いたかって?覚えてる自信ないから書いたんだよ!

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