表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/13

能力と仲間

今回は主に鑑定による主人公の能力開示取ります。

恐ろしかった。あのプロポーションであのキャラははズルいだろ。

そういえばここはどこなんだ?

よくわからない鳥の鳴き声はするし、近くの植物見たこともない。

確か大陸が3つあるって言ってたなぁ。えーと(くれ)じゃないクレルスだっけか?それとメイシードにレオルの3つ。かな?ここはその3つの内のどれなのか?


「どうしたものか」


あ!地面の鑑定、は無理か。木はどうだろう。

このなんかくねくねしてる木を《鑑定》!


ブゥン

___________________________________( )

[カニココ]

甘くて美味しいきの実のなる、レオル大陸全域に生息する植物。

獣たちが好んで食べる。

体力のステータス少し上昇すると言われている。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

なるほど、つまり俺が今いるのはレオル大陸と( )いうことか。

見た目は先端尖らせた桃だな。腹は減っていないが美味しいらしい。

まぁ食べてみるか。

シャクッ

おお!控えめながらもしっかりと甘さが感じる!そしてほのかに感じる酸味が旨さを引き立てている!

街にでも行ったら買ってみるか。

……というかこの大陸って街とかあんのか?獣大陸なんて名前だと動物しかいないのでは...?

まぁ適当に進んでこう。とりあえず北へ  と言っても北がわからぬ。

でもどうにかなるだろとりあえず進んでみ


「BUGOOOOOOOOO!」


なんだあのでかいイノシシ?!

とっとりあえず《鑑定》!


ブゥン

________________________( )___________

種族:特攻猪(ストレイトボア)       [特攻猪(ストレイトボア)]〈ランクC〉

レベル,21          魔猪(ワイルドボア)の亜種。

〈スキル〉         主にレオル大陸東部の森林に生息している。

ビルドアップ        キバと毛皮はよく売れる。

種族(トライブ)スキル〉

道連れの特攻トゥギャザー・ボンバー

〈称号〉

軍兵魔獣(コマンドー)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

おいおい!道連(みちづ)れの特攻(とっこう)?字面からやばいって!

ようやく、ようやくまた好きなことを認知できたんだ。少しだけ、少しだけだけどまた生きていきたいと思い始めているんだよ!こんなところで、死ぬわけにはいかない!

クソッ!爆弾イノシシが突っ込んできやがる!

とりあえず頭を隠


“認証 特攻猪(ストレイトボア)使役(テイム)……成功しました”


せ?


「ブゥルル」


イノシシが頭を押し付けて。

これはもしや、《鑑定》!


ブゥン

____( )_______________________________

〔ステータス〕

[特攻猪(ストレイトボア)] 使役者(ボス)【ペア】

名前:無し        [Lv]21   «Parameter»

性別:♀         [HP] 350  AGI 70 TEC 55

役職:使役獣       [MP] 400  DEX 45 LUK 40

レベルポイント,345    [SP]1,600 STR 60 VIT 85

スキルポイント,1360

‹使用可能魔法›

水属性魔法( )

土属性魔法( )

‘風系統魔( )法’

風属性魔法

獣魔法 

〈スキル〉

ビルドアップ

種族(トライブ)スキル〉

道連れの特攻トゥギャザー・ボンバー

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ドキツイオレンジ色に鋭い牙。大型犬より大きな体躯を持( )ち合わせた、地球ではありえないイノシシ。それを手懐けた。すげぇどうなってんだ俺のスキル。手をかざしただけで動物を仲間にできるってことか?

「フッフッフ。ならば!このスキルで俺だけの動物王国を作ろうではないか!」


フハハハハ!


“報告 レベルが上がりました”


……さっきも流れてたこの声何?システム音声的な?

てかレベル上がった?レベルなんてかあったか?《鑑定》


ブゥン

__________( )_________________________

〔ステータス〕

名前:ペア      [Lv]1→5     «Parameter»

種族:人間      [HP]30→150  AGI 30 TEC 50

性別:男       [MP]150→800 DEX 25 LUK 70

年齢:16       [SP]35→155  STR 20 VIT 45

職業:無職

レベルポイント,0→75

スキルポイント,0→500

‹使用可能魔法›

‘炎系統魔法’

炎属性魔法 爆炎魔法 神炎魔法 焔魔法

雷魔法 雷電魔法 迅雷魔法

性魔法 混惑魔法 淫乱魔法

‘風系統魔法’( )

獣魔法 獣身魔法

〈スキル〉

鑑定_全 複言語者(マルチリンガル)

〈加護〉

炎神の加護 獣神の加護 ??(エラー)の加護

〈称号〉

異世界人 焔神子(ホムラノミコ) 獄・召喚士(ヘルサモナー) 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

うぇ?なんか( )多い!これ確認作業だるいぞ...


「フゴッ」

「ん?なに?」

「フゴフゴ」

頭を背中にふって、あぁ

「乗れってこと?」

「フガッ!」

「あざす」


先ほど仲間にしたイノシシくn いやさっき♀って書いてたな。

イノシシちゃんの背中に乗せてもらう。

そんでステータスだけど、レベルが一気に上ってレベルポイント?とスキルポイントとやらが増えたけどこいつらなんだ?《鑑定》


ブゥン


うるせぇなこれ。


“承認 効果音の消去を実行”


お、消えたんかな?便利だな。

_______( )____________________________

〔レベルポイント〕         〔スキルポイント〕

[概要]               [概要]

レベルが上がると取得するポイント。 レベルが上がると取得するポイント。

パラメータの調整が可能。      スキルの取得が可能。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

……なんかゲ( )ームみたいだな。パラメータがある時点でちょっと怪しいんだが。

だがまぁ後回し!次は加護行くか。《鑑定》

________( )___________________________

??(エラー)の加護〕    〔炎神の加護〕     〔獣神の加護〕

[概要]        [概要]         [概要]

??△✕◎レTeる◆。 炎神に守られてる証。  獣神に守られている証。

[権能]        [権能]         [権能]

MP+500       炎系統の魔法のダメージ 獣モンスターの使役(テイム)確率

           を1/5にする。      を2割上げる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

MP+500か( )。数字には驚くが比較対象がないとすごいのかわかんねぇな。

ダメージ軽減五分の一ってのはすごいけど、5000の攻撃は結局1000食らうし、使役(テイム)の確率はしらんしなんとも言えんな。

まぁ気楽に行こう。あと気になるのは、獣魔法だな。《鑑定》

___________( )________________________

《獣魔法》

獣の魔法。

全ての魔物と動物が使用しようと思えば使える魔法。

人間は獣神に認められた者以外は使用できない。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そういえば見ず知らずの俺に( )ってくれたらしいな獣神様は。

よくわかんないけど祈っとこ。キリスト式だけどいいかな?あざしたー。

あと炎系統魔法が使えるとは聞いてたがなんか多くね?詳しく見てみるか。

《鑑定》

_________________________( )__________

〔炎系統魔法〕

[概要]

炎神の創り出した魔法の全てを指す。

炎神の分身である雷神と性神の魔法のことも指す。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ん?分身ってどういうこと( )だ?《鑑定》

んお。なんかでた。え〜となになに?「世界資料」?世界創生ね

――――読書中――――

ほーん。なるほど。元がクレアだからまとめて「炎」ね。

雷神と性神は知らないけど魔法は使わせてもらおう。

……性魔法ってどこで使うんだろう。

あと鑑定するのは特に無いかな。称号はなんとなくわかるしいいや。

異世界人ですし。

ポイントふろうかな。あーでもその前にプルプルしてきたこいつに名前つけてやるか。ずっと名無しってわけにはイカンし。

そうだな、イノシシなぁ。ウリ坊?いやデカいしな。女の子だし可愛らしい方がいいよなぁ。

オレンジ色のなんか女の子っぽい名前...んー。あっ!思いついた。


「Heyユー」

「フゴ?」


あー名前つけるなら降りたほうがいいか。降りて顔を見合わせる。


「お前の名前は今日からモミジだ」

「フガッ!」

「よろしく頼むぞ」


“確認 使役獣の名付けにより個体名モミジが使役獣(テイムアニマル)から配下獣(ビーストサーヴァント)役職変更(ジョブチェンジ)


ん?配下(さーばんと)?

_________( )____________

 配下獣(ビーストサーヴァント) モミジの進化が可能です

       進化させますか?

   [YES]    or    [NO]

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これは( )


「なあモミジ。お前進化できるらしいけど、進化するか?」

「フゴッ!」


驚いた顔してる。進化できるって知らんかったんか。


「フガ」

「どうする?」

「ブゴー、フゴゴ、フガッ。ブルル」


なるほどわからん。すまんな。主はお前が何を言ってるのかが全然わからないが首をひたすら縦に振ってるから伝えたいことはわかった。

モミジは進化させる!


“承認 主人(マスター)の権限により個体名モミジの進化を開始します”


呼び名が使役者(ボス)から主人(マスター)になってる。

モミジの体が薄く青白く光ってる。ポッケな怪物のアニメの演出と似てる。


「フガッ!?」


めっちゃ戸惑ってる。進化は初めてなのか?


「多分大丈夫だから落ち着け」


ズズズズズズズ


あ、体が変化していくときは黒くなるのね。


パァン


あ、黒いの消えた。

変化し終わったモミジは、


“報告 個体名モミジは軍曹猪(サージェントボア)に進化しました”


長いキバを持ち、長く先端が尖った尾を生やしていて、


「かっこいい」

「……」


思わず声が漏れたが個人的にはすごくかっこいいと思う。


「私一応メスだから『かっこいい』はあまり嬉しくないのだけど」


確かに女性には嫌な発言だったな。いやぁクレアの引き笑いといい今日はそういう失態が多いな。

あれ?今の誰?( )

まてまてまて。普通にスルーしたけど今の声は誰だ?


「ここには俺1人だしな」


なんか異世界来てそうそう山賊とか野党に合うのか?やだなー、こわい


「それと1頭よマスター」


なぁ?

今隣のイノシシ子から声が...


「モッモミジさん喋れるんですか?」

「ええ。なんか喋れるみたい」


マジか!

ちょっと行の表示を変えてみました。

嫌であれば言ってください。戻すので。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ