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街灯り

作者: 檸檬

いろんな街の灯りを

見て来たけれど

あなたの生まれた街の灯りが

想い出されます


霧深き小雨降る夜

月明かりを母船として

オレンジ色の灯りが浮かび揺れる


光野にうつる雨影

二人歩く足音も

雨音と重なり

沈黙誘う

いつまでも眺めていられた


頭の中の記憶

記憶は感情の流れによって

この胸に優しく語りかける


霧雨と混じった木葉と土の匂い

風が運ぶミクロ達

頬を優しく撫でていく


またこの季節に会いに来てね


月明かりを母船にして

オレンジ色の灯りは

ゆっくりと記憶の海を

流れて行った




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― 新着の感想 ―
[良い点] 月明かりの下で、小雨の霧の中にあるオレンジの灯りが、目に浮かぶようです。その光と、足音と雨音、木葉と土の匂い、頬を優しく撫でる風。五感で心に記憶された光景が、とても伝わってきました。 […
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