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鬱との出会い【2】
さて、多感な幼少期、思春期を過ぎ
社会人になり今に至る訳ですが。
(昔話はそのうちぼちぼち書いていこう)
社会人と言っても、ふわふわ地に足が立っていない
少々甘ったれた私は
正社員として働く訳ではなく
いわゆるフリーターのような存在でした。
仕事に縛られた人生なんてイヤ!
そう、私は社会人として不向きな、
大人になりきれていない大人。
パートとしてフルタイムで働き
休みたい日があれば事前に公休申請する
そんな働き方が自分には一番合っていたのです。
働き始めた職場は雰囲気も良く
(裏で派閥があったのは働き始めてからしばらくしての話)
それなりに充実したパート生活を送っていました。
そこである男性と出会い、
私の人生は良い方向へ転がり
悪い方向へ転がり
そして行き着いた先が“何か”でした。