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防御特化とその前に。

はじめに

この作品がご都合主義的展開を含むこと。

また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。

特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。


そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。

また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。

以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!

「うーん……ゲームなんて殆どやったことないんだけどなぁ」

友人である白峯理沙しろみねりさに押し付けられたゲームのパッケージを見て、本条楓ほんじょうかえでは溜息を吐く。


「理沙はいっつも私を振り回して…」

剣や杖を持った男女が数人描かれたパッケージにはNewWorld Onlineと鮮やかな文字で書かれているのが見て取れる。

ここ最近急激に売り上げを伸ばすVRMMOというジャンルのゲームで、楓はこれを動かすハードは薄く埃を被っているが持っていた。

そのハードも理沙に誘われて流されて買ってしまったものだった。


「はぁ……何か断れないんだよね……」

楓の手にはメモ。これは理沙に渡されたもので、このゲームを始めるためにやることが書かれてあった。


「あのキラキラした目を見ると…無理だなんて言えないよ…」

理沙は既に楓が始めることを信じて疑っていないのだ。始めないのは可哀想に思えて楓にはどうにも出来なかった。


「仕方ない…!設定、やりますか」

埃を払い落としてハードの電源を入れる。

別にゲームが大嫌いな訳では無いのだ。

少し付き合ってあげるくらい、いいだろう。

そう思って、楓は初期設定を開始した。



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― 新着の感想 ―
前書きがもう防御特化笑
[良い点] こういった前書きはどんな作品か把握できるので助かります。 [一言] 妬みつらみもありそうですが頑張って下さい。
[気になる点] MMOやったことあるんですか?どうせやったことないんでしょうけど。だってやってたらこんなに頭おかしい設定にならないですもんね。MMOを作品の題材として世に送り出すなら多少はMMOについ…
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