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遠い夏の日。

2024/4/1限定短編だったものです。

その目に映る輝きの正体が何であるか、未だ知らぬまま時は流れて。

二人は随分と長い時間を過ごしてきた。


あの日の記憶は深く沈み込み、鮮明に思い出される機会もなくなっていく。


それでも二人の縁は続き、その日をずっと待っているのだ。いつかあの輝きに手を伸ばす、そんな日を。


あの日眼を灼いた太陽が、今もまだそこにあること。

それだけは遠い夏の日から変わることのない、陽炎の向こう、揺らぐ幻の中の確かな真実なのだから。


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― 新着の感想 ―
1年越しでようやく読めた!なろうの仕様どうにかして欲しい
[良い点] 楓は小さい頃から"こだわりの強い子"だったんですね [一言] クエスト……炎を吐く黒龍……色んな武器……うっ頭が……
[一言] 今年は活動報告での告知すらないとは……絶対読み逃して悔しい思いする人いるでしょ
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