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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

自販機の横にあるゴミ箱

作者: こさみじん
掲載日:2025/09/18

シュレディンガーの猫的なお話だけど、こんなもん薄々は気づいちゃうよね

自販機の横にあるゴミ箱


自販機の横には大抵、ゴミ箱が設置してある。


形はいろいろあれど、捨てられるものはペットボトルというのが普通だろう


でも、世の中そんなに規律正しいやつばっかじゃないから、実際何が入ってるかわかったもんじゃないんだ。


今回はそんなお話


帰り道にあったものに、恐怖心を覚えて、それを小説にする。


そんなことが日課になり、癖となり、今日もまた


頭を左右に振っては、なにかないか探してる。


そうだ。ペットボトルの空もあることだし、ゴミ箱を探そう。


そう決めた。


ペットボトルを捨てれるようなゴミ箱なんてのは、大体自販機の横にある。


だからこういう時は、自販機を探せば良いのだ。


自販機っていうのは、度々怖い物語の題材になることがある。


人体のパーツが描かれたボタンをおすと…みたいなものもあれば、得体の知れないものを排出する自販機もある。


オレが見つけたのは、ごく普通の自販機


変わっていることといえば、ゴミ箱の位置


自販機のちょうど真後ろにあるんだ。


ゴミを入れる穴も、自販機側にむいてるから、入れづらそうだなと思ってしまった。


自販機の真後ろぴったりに位置付けられたそのゴミ箱は、まるで、見つけられたくないみたいだった。


おれは何も考えずに、ゴミ箱に近づく、ふと異臭がしてきた。


普通に生きてたら、嗅ぐことがないような異臭


思わず鼻をつまんでしまう、明らかな異臭


よくみたら周りにいる人も、嫌そうな顔しているのがわかる。


ほぼ全員は悪臭の原因には気づいていないから、立ち去ろうとはしていないが、相当臭いのだろうか、かなり遠くの方にいる人に至っては、こっちの方を睨みつけてくるほどだ


ていうか、まずい


これ以上近づくと、吐いてしまいそうなほど気持ちが悪くなってきた。


別のゴミ箱を探そう。


そう思った。


後日、そのゴミ箱周辺で行方不明者が2人でた


あの中には、何が入っていたのだろうか


気になって仕方ないが、中をのぞいてしまっていたらと考えると…


そんでもって、気づいたらどうなるんだろうね

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