自販機の横にあるゴミ箱
シュレディンガーの猫的なお話だけど、こんなもん薄々は気づいちゃうよね
自販機の横にあるゴミ箱
自販機の横には大抵、ゴミ箱が設置してある。
形はいろいろあれど、捨てられるものはペットボトルというのが普通だろう
でも、世の中そんなに規律正しいやつばっかじゃないから、実際何が入ってるかわかったもんじゃないんだ。
今回はそんなお話
帰り道にあったものに、恐怖心を覚えて、それを小説にする。
そんなことが日課になり、癖となり、今日もまた
頭を左右に振っては、なにかないか探してる。
そうだ。ペットボトルの空もあることだし、ゴミ箱を探そう。
そう決めた。
ペットボトルを捨てれるようなゴミ箱なんてのは、大体自販機の横にある。
だからこういう時は、自販機を探せば良いのだ。
自販機っていうのは、度々怖い物語の題材になることがある。
人体のパーツが描かれたボタンをおすと…みたいなものもあれば、得体の知れないものを排出する自販機もある。
オレが見つけたのは、ごく普通の自販機
変わっていることといえば、ゴミ箱の位置
自販機のちょうど真後ろにあるんだ。
ゴミを入れる穴も、自販機側にむいてるから、入れづらそうだなと思ってしまった。
自販機の真後ろぴったりに位置付けられたそのゴミ箱は、まるで、見つけられたくないみたいだった。
おれは何も考えずに、ゴミ箱に近づく、ふと異臭がしてきた。
普通に生きてたら、嗅ぐことがないような異臭
思わず鼻をつまんでしまう、明らかな異臭
よくみたら周りにいる人も、嫌そうな顔しているのがわかる。
ほぼ全員は悪臭の原因には気づいていないから、立ち去ろうとはしていないが、相当臭いのだろうか、かなり遠くの方にいる人に至っては、こっちの方を睨みつけてくるほどだ
ていうか、まずい
これ以上近づくと、吐いてしまいそうなほど気持ちが悪くなってきた。
別のゴミ箱を探そう。
そう思った。
後日、そのゴミ箱周辺で行方不明者が2人でた
あの中には、何が入っていたのだろうか
気になって仕方ないが、中をのぞいてしまっていたらと考えると…
そんでもって、気づいたらどうなるんだろうね




