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俺の仕事は勇者様?  作者: たこ焼き
第1部
4/8

第3章 ギルドはおっさんだらけ。

今回は長めに書きました!

~第3章 ギルドはおっさんだらけ。


チリンチリーン


そんな音がギルドの中に響いた。


「チリンチリーンって・・・飲食店的な乗り?」


匠はそんな事を心の中で突っ込んだ。


「それにしても・・・おっさんしかいねぇなー。」


ギルドの中は見渡す限りのおっさん・・・おっさん・・・おっさん。おっさんしかいない。しかも朝にもかかわらずビールを飲んでいる人ばかりだ。


「いらっしゃいませ!」


「え?」


おっさんしかいないギルドの中に咲く一輪の花。髪は紫色のロング。頭には耳がある。


「ご注文はありますか?」


「え、えと・・・とりあえずコーヒーで。」


「かしこまりました!」


やべぇぇぇぇぇぇ!あまりにも可愛い過ぎてお金持ってないの忘れてたぁぁぁ!

だが可愛い子ちゃんの前で恥をかく訳にはいかない!でもどうしよぉぉぉぉ!


「何かお困りのようですな。少年よ。」


「ん・・?誰あんた?」


声をかけられた方向を見るといかにも騎士の隊長的な人物が居た。


「私はランスロット。ただの頑固な騎士ですよ。」


なるほど、やはり騎士でしたか・・・てなんで俺が困ってる事分かったの!?


「い、いえいえいえいえ!別に何にも困ってないですよ!ええはい!」


やべぇぇぇこえぇぇぇぇえ!左目に大きな傷って・・RPGの定番第1条、強いキャラは体に大きな傷がある。じゃねぇか!


「そうですか・・・それなら!ここで会ったのも何かの縁!何かおごりますよ! 」


「いえいえ・・・おごられるなんて武士の名折れです。」


なんで名折れになるのかは今は問題ではない。だって本当に怖いんだもん!しょうがないね!


「武士・・・?何かの種族ですかな?」


「そっか、異世界だから武士は居ないのか。」


まあそれはそうだろう。


「お待たせしました!コーヒーでございます!」


「えあ、はい。」


匠はランスロットの質問をそっちのけで定員に夢中である。


「お値段は100メリーになります。」


匠は気難しそうに、恥ずかしいそうにモジモジとしながら言った。


「あの・・・すみません。お金、もってません。」


「え」


「え」


定員以外にも声を上げたのはランスロットだ。いやいや!二人から驚かれると流石に心が痛む・・・。


「あー・・。そういう事でしたか。だから困っていたのですね。いいでしょう。私が払います。」


やめてよ!なんでお金ない事でおっさんに頼らなきゃいけないの!と、思いながらもついついお言葉に甘えてしまう匠であった。


第4章へつづく・・・。



終わりはしっくり来ないですが楽しんでくれたら嬉しいです。コメントもよろしくお願いします!

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