第0章 引きこもりだからなにが悪い。
これが初めての投稿です。
まだ初めてなので文章構成が未熟なのであしからず、、、。
第1章は明日出すつもりです!(早かったら今日出すかも、、、?)
~第0章・プロローグ~
ミーンミーン
普通夏ならうるさいくらいそのような鳴き声が聞こえてくるだろう。
だが、彼ことこれから勇者様になる坂本 匠
にはそんな鳴き声など全く耳に入ってこなかった。その理由は簡単でとても単純な理由で
ある。そう彼はいわゆる,,,引きこもりで
あった。
「なんかおもしれーことねーかなぁー。」
匠はクーラーでキンキンに冷えた部屋で毛布に包まり音量MAXにしたパソコンでマルチゲームをしていた。匠はゲームの中ではかっこいい最強の勇者様。だが現実ではただ顔がかっこいいだけの貧弱で少しだけ頭がいいだけの男であった。
「う~んそれにしても何かを忘れているような?」
そう、匠はある重大な事を忘れていたのである。それは,,,
「そうだ!そうだった!今日はドラキッククエストの最新作の発売日だった~~~!」
匠はそう叫ぶと家を出て引きこもりとは思えないスピードで走っていった。そして彼が道の角を飛び出した瞬間
「ん?」
気づいた時にはもう遅かった。
ドンッ!
匠は無造作にも簡単に空中へ投げだされた。
そう、彼は不運にも車に引かれたのである。
匠の意識はまるで広い空にへと吸い込まれるように途切れていった。
「は!」
匠は暑苦しい場所で目を覚ました。
「ん?ここは?てかあっっつ!」
匠はあまりの暑さに座っていた椅子から飛び上がってしまった。
(こんな暑い所来たことがない,,,。)
そんな事を思っていると遠くから声がした。
「ようこそ地獄へ。」
第1章につづく,,,。
いやー!最後までお読み頂きありがとうごさいます!続きも楽しみにしてくれていると助かります!コメントもしてくれるととても励みになりますのでお願いします!それでは!