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ゲンダイ ビョウ。  作者: みつ


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9/13

9

『大ウケ』するのから、

離れた時、


僕の前に(はばか)ったのは、

『無』の境地で、あった。


 僕が、

師事したい、人が、おり、

彼は、

なにか、

僕が必ず、

僕の願いが成就されますよ♪

みたいな、

教えを、

いつか僕に、

説いてくれるだろう…と、

僕は言葉を待っていた。


 ところが、

彼は、

ある時分から、

『わたしには、

今、夢や希望は、ない。』と、

言いきる。

朝、目覚めて、

己の現状が、あるだけ…。

それで己は、

どう動くか?

何も、しないのか?


どちらにせよ、

すると、

また自身に何らかの選択は、あり、

それで自身は、どうするのか…?

ということらしかった。

その人も、

昔は、

こう、ありたい!

ああ、なりたい!!という、がむしゃらに、

やった過去があり、

ついには、

そこに、思い立ったという話で、あった。


 『必死』に生きる!とは、

現代日本で賛否が大きく別れる。

昔から一貫して、それを尊重する人、

指示する人もいれば、 

「もう、そこから離れてみれば、

いかがですか?」と言い出す人も、

増えてきている。


僕は結局、

今も迷いの中にいて、

では、

己の願望を叶えられた人と、

そうでは、なかった人の、

違いは、

何だったのか…?

と、

自身のプライベートな時間で、

それを熟考していた。

でも、

自身の頭の中だけで、

自身の思うがままだけに、

考えても、

その答えらしいものが出ない!

のが『今』で、あった…。

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