いつかAV出演がスキャンダルにならない世界が来ますように……⭐︎
若い頃やってみたかったアルバイトって言ったらぼくの場合やっぱりゲイビデオ出演ですね。基本エロが好きなので自分の体でファンタジーにいやらしいことしてお金稼げるなんてマジ最高じゃね?と思うばかりで。
でも当時は「おれはミュージシャンになるんだ!」と夢見てて、将来はミュージシャンになることになっていたので、だから余計な過去は極力作らないように生きてたんですよね。
だからぼくミュージシャンになれなかったんだろうなぁと今では思います。
結局、ビデオで稼いで生活して、で、ミュージシャンになって、それを週刊誌にすっぱ抜かれてもうるせーおれは自由だビリビリビリ(週刊誌を破る音)ってできなかったから出演できなかったわけで要は強く出られなかったのね。結果的に音楽的にも自由とか解放とかを歌ってる割にはすごーい自縄自縛だったわけで、はぁ若いうちに出ときゃよかったぜ。しみじみ。
そんなに興味があるなら今からでも出ればいいじゃなーいと思われるかもですけど、今は大好きな子がいまして、とても今は他の人とセックスどころかキスもする気にはなれない。だから、「あ、この恋は終わりだな」となり、かつ彼氏当分できなさそうだぜって悟ったら出てみようかしら(とにかく一旦は「お付き合い」がしたい)、そんでもって小説家デビューして小説家兼AV男優って画期的でアバンギャルドでいいんじゃないかしら。まあ〜なんにせよ今は相当豪放磊落になれてますね。これなら自由だの解放だのを謳ってもまあいいでしょうと思えたらよいのだが。
やや話がズレる。
諦めたからこそ客観的になれるってことあると思うんですよね。音楽に関してなんですけど。わたしがミュージシャンになれなかった理由のもう一つは「おれはなんとしてでもミュージシャンになるんだ!!!」って肩に力入りすぎてたとこかなぁ〜と思います。今は小説家志望ですが、なんか面白そうな毎日になりそうだし一旦小説家という称号を手にしてみたいしてゆーか賞金が欲しい。それでもし夢が叶っても現実の小説家生活がなんかこれあんま面白くねーなと思ったらまた就職すればいいやみたいな軽くチャラい気持ちで小説家を夢見ています。でも結局それぐらいリラックスしてた方がいいんでしょうね、夢というか何かをするってことに関しては。タモリさんが「やる気のある者は去れ」というお言葉を残していますが要するにそういうことだと思いますよ。十パーセントぐらい?はウルトラリラックスな状態が維持できなければ望みの結果にはならないのであろう。
今はあくまで夢追い人ですけどなんとか就職もできてますし心身ともにいろいろ回復していってますしなんとな〜く小説家になれたらいいなぁとは思ってます、けど絶対におれはなるんだってカタい感じではないかな、とにもかくにも。
でもわたし障害者年金受給してるんですけどこれをいつかカットしていつか自分の生活を全部自分でコントロールできるようにしたいっていうのは結構強く思ってて。それが小説家でなくても一般就労で人並みに稼げたらいいなぁとは夢見てます、とにもかくにも。
いやかつて友達に言われたことあるんですよ。福祉のお仕事をしてる友達なんですけど、あくまで友達として。「お前は国に保護してもらってる身なんだぞ」と。ハッ。「おれにはなんでお前がA型(就労支援)なのかわからない。お前なら一般で働けるだろう」ハッ。
キツいセリフでしたけど、でもぼくにはヒットするセリフでしたねー。ぼくにはこれはもう明らかに年金どころか生活保護もらわなきゃ生きていけないなっていう友達がちらほらいるんですけど少なくともぼくは彼らと違ってなんとか働く力がある。
それなら保護されているなんて身に甘んじてないで頑張ってみてもいいんじゃないか!!
今はとても自力で生活できるようなパワーはないんですが、それが小説家でも一般の会社員でも「いつか」のその日が来ますように……というわけで希望を込めてこの日記は終わるまる。たまには怠けろよ(羽山くん風に)⭐︎
あとちなみになんですけどわたしの日記読み返してみると起承転結とかガン無視のダダ漏れならぬダダ書きになってますけどそういう日記を書く人だと思っていただけたらこれ幸いですぅ。