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老い耄れ勇者の隠居譚  作者: 徳傳惣吉
9/24

ドジっ子な元盗賊



人物紹介 ミール (19)女性



キャトー族の女性、元々は静けさの森に住んでいたが、家族と離ればなれになってしまい、それ以降は

盗賊として生計を立てていた。



バーノが働きに来た食堂の貯蔵室に隠れていた時

見つかったが、バーノの機転により二番目の妻と

なる、ちなみにドジっ子で、必ずどこかで、転んだりする。

バーノとミラトは掃除を全て終え、賄いの料理を貰い、元盗賊と一緒に帰った…。



???「わぁ~っ凄い広いお屋敷ですぅ~

ニャッ、ニャッ…キャッ!」


バタンッ



バーノ「大丈夫かね?ケガは無いようだが…」



???「すいません…私小さな頃からドジで…

直ぐに転んだり、ケガしちゃうんです…」



ミラト(…今度から私も転ぼう。)



それから三人は居間で食事を食べ初めた…。



バーノ「ほぅ…流石王宮の食堂じゃな、立派なものよ…。」



バーノが驚くのも無理はない、王宮の料理は、

鴨肉を燻製にしたのち軽く炙ったものと、

フルーツをカットしたもの、様々なチーズの盛り合わせに、魚と貝の酒蒸し、パンの盛り合わせ…

魚介類のスープ…



ミラト「う~ん…こんなに多くは食べれないわね…

あ、村の人達を呼ぼうか?」



???「良いですねぇ…。」



バーノ「ちょいと待っておれよ、呼んでくるじゃ。」



それから数分後…



村人「おんやぁ…じい様、こったな美人の嫁こさん二人もいるだかや、いんやぁ…にしてもおらたちも

飯を食わして貰ってもいいんだべか?」



バーノ「なぁに…いつも料理を作ってくれるのじゃから…お礼じゃよ、あぁ…それか、村の人達に少しずつ包んであげたらどうかね?」



村長「そいつぁすまねぇす、それでは、分けさせで貰いますだ。」



村人と村長は村人の人数分の食べ物を分けてもらい嬉々とした表情で帰っていった…。



ミラト「バー君、良かったね~バー君は本当に

優しいからね~。」



???「バー君…?バーノさんのことですか?」



ミラト「ええ、そうよ、あ、貴女…名前を聞いてなかったわね、なんて名前なの?」



???「私は…ミールと言います…バーノさん、

ミラトさんどうぞよろしくお願いいたします。」



その時バーノはミールの頭を優しく撫でた



ミール「フニャッ…ニャッ…」



バーノ(かわええのぅ…)



ミラト「ニャッ、ニャッ」



バーノ「分かった…分かった、さぁさ、撫で終わったらご飯を食べようかの。」




バーノ「頂きます、モグモグ…ムシャムシャ…」



ミール「ペロペロ…パクパク…」



ミラト「ゴクゴク…モシャモシャ…」




三人ともあまりの美味しさに終始無口だった…。

たった二人だけだった家にまた一つ明るい声が

増えた…さてどうなるやら?

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