迷宮だってよ
今回、
最後辺りにR18に近い表現が含まれています。
苦手な人は気を付けてください。
まぁ、やべぇんじゃね?ってとこは
やっぱ×つけてますけど。
家はすぐに見つかった。
そしてそこは東京ドーム4つ分は
ありそうな大きな庭と、the yashiki
な感じの白い屋敷で構成されていた。
ようはとんでもなく広い。
でも、東京ドームってどんくらいの
大きさなんだ?
よく表現に使われているが、
ぜんっぜんわからん。
ちなみに価格は三千万ピロだった。
まあなんせ物価が安いからねぇ。
ティアナたちを連れてくると
みんなそろって口をあんぐりと開けていた。
みな口々にここに住むのかだのいっている。
唯一無事なのはずっと
王宮で暮らしていたリリーナくらいだ。
部屋を決めると、
続いていくらなんでもこの屋敷を
ティアナ一人で担うのには無理がある。
当のティアナは頑張るから見捨てないでぇなん
て見当違いなことをいっているが、
そうじゃなく、一人で担うのは
難しいだろうから、他にも奴隷を
手にいれて、ティアナの手伝いをしてもらう
と言うと、どうにか納得してくれた。
というわけで、
俺は前回、ティアナを購入する際
お世話になったマークの奴隷商に来ている。
一人でな。
「いらっしゃいませ。今回はどのような
奴隷をお探しで?」
「家を買ったんだがえげつなく広くてな、
ティアナ一人で担うのは無理があるから
ここにきた。また若い女限定で、処女で、
かつ家事のできるやつを頼む。」
「かしこまりました。
少々お待ちください。」
マークは
十人程の女たちを連れて戻ってきた。
前回見た顔も数名。
「では、この中からお選びください。」
「いや、多いに越したことはない。
全員貰うよ。」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
俺は金を払うと、
ちらっと奥の部屋を覗く。
そこには、黒い髪の毛と白い髪の毛をした
見目麗しい少女が二人いた。
二人は、驚くほどにそっくりである。
「なぁ、あのこらは?」
「はぁ、あの子達はですね、双子の
ハーフエルフでして、白い女の子、
そちらが妹になるんですけど、
実は生まれつき声帯が存在しなかった
のですよ。どちらも美人なのですが、
姉の方は妹も一緒に来ないのなら誰にも
買われないっていいはってですね。
声帯がない欠落品などを有料で買わされるんですから
誰も相手にしなくって困っとるんです。
ちなみにどちらも処女です。」
これは、ベルフェゴールの癒しの力を
もってしても治せない。いや直せない。
癒すではなくつくるに属する。
俺の魔法創造でできるだろうが、
なんかこう、一人くらい無口キャラがいても、
悪くないな。よし、買おう。二人とも。
「二人とも買おう。」
「こいつは、ありがとうございます!!」
おれは、全員と契約を交わすと、
白黒双子姉妹のところへよっていった。
「初めましてご主人様。
私たちを買っていただき、ありがとうございます。妹も感謝しております。」
と、言うと、妹の白い方は
急いで頭を下げた。
耳は聞こえるようなので安心だ。
「よし、お前ら全員の主となった
柊ユギトだ。よろしく頼む。
仕事は俺の屋敷にもう一人奴隷がいてな、
屋敷が広いから一人では流石に
管理しかねる。なので、お前たちを買ったと
言うわけだ。んで、お二人さんには
特別枠があるからよろしく。」
と言うと、俺は白黒双子姉妹を指差す。
二人は丁寧に頭を下げる。
「二人は料理と接客を担当してもらおうと思うている。
白い方は声は出なくても
そのくらいできるだろう?
それと、なにもしていない間は
できる限り俺の近くにいてくれ。
頼んだ」
こくこくと白い方は頷く。
そのまま屋敷へと向かう。
二人が俺の半歩後ろに、
そこからさらに数歩後ろに奴隷が
ついてきている。
家に帰ると、リリーナ以外の全員に
少し冷めためで見られたが
構わん。
「さて、二人は何ていうんだ?」
「はい。私がエミルで、妹がラミアです。」
エミルとラミアか、
よし覚えた。
とりあえず今日のご飯は俺が作って、
みんな同じ分量を食べることを理解してもらおう。
俺が今晩用意したのはシチューだ。
味の再現には苦労したが、
かなりうまくいった。
「え、と、私たちが残った分を貰えるのですね?
ティアナさんは、なぜ同じ奴隷なのに、
既に食卓についておられるのですか?」
「ご主人様は優しいので、みんな同じ量を
食べさせてくれるのです。」
「逆に恐れ多くて食えないとかいいだしたら
この量作ったら意味なくなって、
俺、なくぜ?」
「あ、ありがとうございます。」
すると、エミル逹は次々と
席に座る。
「んじゃ、頂きます。」
俺がそういうと全員がそれに
揃えてこえをあげる。
何だかんだでシチューに興味が
あったのだろう。
食べると全員が口々に美味しいと
いっている。うんうん、嬉しいねぇ。
飯を食い終わると、
俺は庭にある小さい屋根のしたで
くつろいでると、
ルカが俺のところに来て、こういいはった。
「あ、あなた、その、迷宮にはいかないの
だろうか?あなたの力なら最下層くらい
行けそうだし、資金やら素材やらも
手にはいる。勿論、俺もついていくぞ!」
自分からあなたよびをしだしたわりに、
照れて全然なれてないっぽかった。
簡潔に言うと、ルカは一度
でれちゃうと、
そのあとはデレデレのデレまくりであった。
殺してやる!とか言ってたのにな。
いまや、隙あらばとは言わないが、
かなりの高頻度で腕を絡み付けてくる。
か、かわいい。そこまで夢中に
なってくれると、超照れる。
いつか俺という呼び方も
私になったりするのだろうか。
「ルカ...」
「あなた...」
「んっ、 ふっ、 ぅん、」
艶めかしい声をあげながら
ルカは俺の舌を必死に求めてくる。
離れたときには、顔が蕩けていた。
「私たちもいるんだから」
と、
ミーナとリリーナとティアナも
ルカに嫉妬して
でてきた。
この日の夜、俺はベッドで、
全員いっきに××せた。
ミーナとリリーナは、初めてだった。
ここから刺激的です。
ただ、してる最中の四人のリアクションの
一部をのせているだけです。
読む必要はとくにありません。
苦手な人は
したに向かってさっ!とスクロールしちゃって
ください。
もはや18に近いです。
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ミーナ
「うれしい!うれしいよぉ、
よ、ようやく、ユギトくんと!
×く!××ちゃう!
あ、ふぁ、あぁ!」
リリーナ
「ふ、ん、、い、痛くないよぉ。
だ、だから、続けてぇ」
ルカ
「あなた!
あ、、た、、ぅん!
あいして、、あぁ!」
ティアナ
「ご主人様ぁ、ご主人様ぁ、
離さないでぇ。いかないでえぇ。
ずっと、一緒に、ん!×く!」
うーん。
こういうの書くたびに思う。
大丈夫かな?って。