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お久しぶりです

「最近は、集まることが本当に少なかったわね。というわけで、意味もなく集合してもらっちゃった」ゆり

「雛乃が新作を書き始めたときとか、由里が無事に三作目を完結させたときとか、集まるべき出来事はあったんだがな。そのときがどうにも忙しくて、二人には申し訳ないよな」さくら

「いやぁ、ひなったらあまりに人気者で困りますよね。皆さんには迷惑を掛けてしまいました。ひなに会えなくて、死にたくなる日もあったでしょうが、今日はよくぞ集まって下さいました」ひなの

「殺したくなるの間違えだろ? 忙しかったのはお前じゃない」さくら

「桜、いくら雛乃でも、その言い方は可哀想だよ。本人が人気者だと言っているのだから、否定しないであげて。可哀想だよ」あおい

「そう何度も可哀想と言われている方が可哀想だが?」さくら

「……桜が一番可哀想な人なのです」ちなつ

「そうなったらいよいよただの悪口だがっ?!」さくら

「久しぶりに時間ができたから、せっかく五人で集まったというのに、なんなんだよ」さくら

「「「お久しぶりです。これからもどうぞ宜しくお願い致します」」」ゆり ひなの あおい ちなつ

「なんなんだよお前らぁっ!!」さくら

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