絶対執筆宣言

完結インタビュー

「稚夏、一作目が無事に完結したそうね。ずばり、次作はどんな感じにしようとしているの？」ゆり

「……次も異世界を舞台とした、戦争ものにしようと思っているのです。……今回は権力者でも逆らえない運命がテーマでしたので、次回は力ないものの下克上をテーマにするのです」ちなつ

「書き終えた感想としてはいかがですか？　この中で一番の長編ですから、苦労も多かったでしょう」ひなの

「……意外と苦労はなかったのです。……わたしの気持ちの代弁をしてくれただけですから」ちなつ

「自分としては何点の作品に仕上がった？　ちゃんと満足はできたのか？」さくら

「……百点満点なのです。……満足のものを届けられたかどうかはともかく、わたしとしては大満足です」ちなつ

「シリーズとしての路線は、大体定まった？」あおい

「……そうですね。……似たり寄ったりにはなるでしょうが、道はゴールまで見えているのです」ちなつ

「……あなたたちも、満足のものを書けているのですか？」ちなつ

「「「もちろんです」」」ゆり　ひなの　さくら　あおい