絶対執筆宣言

あおいん風

「前回は雛乃のせいで大変だったけど、今回は葵だから安心して聞けるわね。どんな感じが良いか、意見を聞かせて頂戴」ゆり

「ギャグなんてどう？　由里らしさを入れるためにも、下ネタが多く、ちょっと下品なギャグをね」あおい

「ひなはひなは？　どんな受けでどんな攻めが良いか、あおいんの好みを教えて頂きたく思います」ひなの

「黙れ。普通の提案をBL変換されても癪だし、それ以外は認めないんだろうから、BLを言ってやるよ。そうだね、周囲の目線を気にして触れられない、ピュアで切ない話なんてどうだい？　……それなら、暴走することもないだろう、……たぶん」あおい

「この私に相応しい作品を、葵が考えられるとは思えないな」さくら

「ムカつくから、もう桃太郎で良いんじゃね？　和風が好きなんでしょ？」あおい

「……まあまあ、落ち着くと良いんです。……次は稚夏様の番なのです」ちなつ

「え、どうしたの？　稚夏までおかしくなっちゃったよー。えっと、うん、稚夏は平和な世を書いてみると良いと思う。争いの絶えない世界で平和を目指すのではなくて、とても平和で、暖かな世界を」あおい

「どんなもんだい！　他の馬鹿とは違って、僕の適切かつ最良なアドバイスを、さあ喜びたまえ！」あおい

「「「え、どうしたの？」」」ゆり　ひなの　さくら　ちなつ