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異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる  作者: 往復ミサイル
最終章 揺り籠の守護者たち
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残酷な報復


 母が他界してからは、俺は虐待を受けながら生活する羽目になった。


 毎日暴力を振るうクソ親父を、家族だと思ったことは生まれて一度もない。他の家庭に生まれてくる幸せな子供とは違って、俺は作るつもりがなかったのに生まれてきてしまった、不要な子供だったのだ。


 だから、母さんが死んでしまってからはずっと1人だった。クソ親父を家族だと思っていなかったのだから、孤独と全く変わらない。


 理不尽なクソ親父の暴力よりも、自分以外に誰もいない事の方が苦痛だった。クソ親父がパチンコに行っている間は1人で本を読んでいたし、食事はクソ親父に殴られないように部屋で食べる事が多かった。学校に行けば友達に会う事ができるけれど、家には誰もいない。当たり前だけど、俺の家に相談相手や話し相手になってくれる人は誰もいなかった。


 だから俺は、輪廻の計画に協力することにしたのだ。転生者の圧倒的な力で異世界の人間たちを蹂躙し、もう二度と苦痛の感じる事のない理想郷を作り上げるというガーディアン計画に。


 全ての人間を一掃してホムンクルスの世界にすれば、虐待を受けて苦しむ子供はいなくなるし、孤独を感じることはなくなる。生産するホムンクルスたちに調整を施して制御すれば、前世の世界のように馬鹿馬鹿しい戦争が勃発することはなくなる。そう、苦痛や戦争が存在しない世界になるのである。


 テンプル騎士団の連中は、その苦痛の存在しない理想郷で生きる資格があった。クソ野郎だけを隔離し、虐げられていた人々だけを”揺り籠(クレイドル)”で保護するクレイドル計画は、ガーディアン計画と比べれば不完全で甘い計画だったけれど、彼らも理想の世界を作ろうとしていたのである。


 しかし、団長のタクヤ・ハヤカワは、理想郷への招待状を拒んだ。


 彼らは理想郷を作ろうとする俺たちを妨害する存在となったのだ。だから俺は、あいつらを消して計画を成功させるために、タクヤ・ハヤカワを殺そうとした。


 けれども――――――どうして、敵を殺すために放った弾丸が彼女を穿ったのだろうか。


 胸板に風穴が開いた少女が、傷口からピンク色の血を流しながら崩れ落ちていく。人間のように真っ赤な血ではなく、何度も調整を繰り返したことで変質してしまった、スムージーを思わせるピンク色の血。純白の歯車で構成された床に、愛おしいホムンクルスの少女が流した血が滴り落ちていく。


 他のホムンクルスたちよりも幼い姿の少女が崩れ落ちた瞬間、俺は叫びながら彼女に駆け寄っていた。


「ローラぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」


「………っ」


 トカレフTT-33を投げ捨て、崩れ落ちたローラの肩を掴む。


 弾丸が穿った風穴から、ピンク色の血がどんどん溢れ出てくる。慌てて回復アイテムのホルダーに入っているエリクサーへと手を伸ばし、栓を外してから彼女の口へと近付けた。弾丸で撃たれたのであれば、エリクサーを飲めばすぐに傷を塞ぐ事ができる。けれども、彼女の胸に穿たれた傷が消える可能性は極めて低いとしか言いようがない。


 彼女の胸を穿ってしまったのは、劣化ウラン弾だからだ。


 劣化ウラン弾に含まれる放射性物質は、傷口の治療を阻害する効果を持つ。普通の人間が被弾した場合はそれほど影響はないが、この治療を阻害する効果は、被弾した対象の遺伝子が不安定であればあるほど大きくなる。


 突然変異を起こしやすいキメラや、調整を受けたことで遺伝子が不安定になっているホムンクルスであれば、治療の速度が遅くなったり、放射性物質の影響で傷口を塞ぐ事ができなくなるのだ。


 失敗作とはいえ、ローラは生まれる前から何度も調整を受けたホムンクルスである。普通の人間と比べれば、彼女の遺伝子は放射性物質の影響で回復ができなくなってしまうほど不安定になっているのは想像に難くない。


 傷口を手で押さえながら、彼女の口にエリクサーを少しずつ流し込む。ローラは何とかエリクサーを飲んでくれたようだけど、やっぱり胸に穿たれた傷口が塞がる気配は全くなかった。


「ローラ、しっかりしろ!」


「ごふっ………えへへ……久しぶりだね、ナガト」


 口からピンク色の血を吐き出してから、ローラは小さな手を伸ばして俺の手を握る。


 胸を撃たれているというのに、どうしてローラは微笑む事ができるのだろうか。銃弾に撃たれた激痛が、俺に再会できた喜びよりも劣っているからこそ、微笑む事ができるというのだろうか。


 近くで敵兵を銃撃していたホムンクルスに「こっちに来てくれ!」と叫ぶと、そのホムンクルスはフルオート射撃を中止してこっちに駆け寄ってきた。彼女たちは自我がないため、サーバーや指揮官個体からの命令を受信しなければ行動できないのである。


 AK-47を思わせる白い銃を抱えてこっちにやってきたホムンクルスは、無表情のまま俺の顔を覗き込んだ。


「ご命令を」


「………この子を治療してくれ」


「理解不能です」


「何故だ………!?」


「この個体は廃棄予定になっていた失敗作です。ここでこのまま死亡させ、処分するべきです」


「俺の命令だ、治せ! 治療しろ!」


「拒否します。失敗作の処分は、輪廻様とサーバーからの命令です」


「くそっ………!」


 この機械どもが………!


 拳を握り締めながら、無表情のまま言うホムンクルスの顔を睨みつける。


 もしローラが失敗作ではなく、調整通りに自我と感情をオミットされた兵士の内の1体であったとしても、きっとこのホムンクルスは彼女を治療せよという命令を拒否した筈だ。ホムンクルスたちはいくらでも短時間で生み出す事ができるのだから、負傷兵を治療する必要はない。


 ”補充”されるホムンクルスが、瞬く間に”損害”を消し去る。


「ナガト………」


 虚ろな目で俺を見上げながら、ローラが俺の手を握り締める。


「やっぱり、ナガトは優しい人だよ………」


「ローラ、絶対助けてやるからな………!」


 劣化ウラン弾を摘出できれば、彼女の傷は塞がるだろうか。治療の速度は遅くなってしまうかもしれないが、回復を阻害している劣化ウラン弾さえ摘出する事ができれば、傷を塞ぐことはできるかもしれない。


 息を呑みながら、右手を真っ白な外殻で覆う。指先から伸びるピンク色の鋭い爪を見つめて息を呑んでから、その爪を彼女の傷口に近付けた。


「………お願い……ナガト、私以外にも……やさしく…してあげて………」


「ローラ………………」


「お願い………」


 お前以外に優しくする………?


 ローラ、そんなの無理だよ………。


 多分、お前以外の存在を愛することなんて絶対にできない。


 地下の研究所の地下室に監禁されていたお前と話をするようになってから、ずっと感じ続けていた孤独がどんどん消えていった。お前のおかげで、前世の世界からずっと感じ続けていた忌々しい孤独を感じなくなっていったんだ。


「………おにーちゃん」


「何だ」


 近くで俺たちを見下ろしていた紛い物(タクヤ)が、手にしていた2つの剣を解除し、少女の姿に戻ってから聞き返した。


「………銃で撃たれるのって、とっても痛いんだね」


「………………ああ」


 右手をコートの内ポケットへと突っ込みながら、微笑むタクヤ。”彼女”はきっとローラが彼に何を言うのか察しているからこそ、内ポケットの中にある代物の準備をしているのだろう。


 俺ではなくタクヤに頼んだという事は――――――ローラは覚悟を決めたという事を意味する。


 彼女は俺の事を”優しい人”と言っていた。災禍の紅月が始まってからは何人も人を殺したし、あの禍々しい真紅の満月が夜空に居座る前も、”前準備”のために何人も人を殺している。明らかに地獄に間違いなく落ちる男だというのに、ローラは俺が優しい奴だと思い込んでいる。


 けれどもローラは、タクヤに頼んだ。


 父親の代から俺以上に人を殺し続けてきた、”殺戮”を経験している少女に。


「とっても痛いよ、撃たれるのは」


 そう言いながら――――――タクヤは内ポケットから、PL-15Kを引き抜いた。


 安全装置セーフティを解除し、グリップを握り締めるタクヤ。漆黒に塗装された禍々しい小型の拳銃を目にしたローラは、微笑んだまま天井を見つめ、まるでこれから天国に行く事ができるのだと信じるかのように目を閉じた。


「――――――終わらせて、おにーちゃん」


「ダメだッ!」


 ローラにPL-15Kを向けたタクヤの手に思い切り掴みかかる。だが、俺よりもこいつの方がステータスは上だし、こいつの細胞を移植して疑似的なキメラとなった俺よりも、元々キメラとして生まれているこいつの方が筋力ははるかに上だ。


 銃をローラに向けたまま、こっちを一瞥するタクヤ。次の瞬間、彼の後ろにいた赤毛の少女(ラウラ)が持っていたアサルトライフルが火を噴いた。


 この世界で最も優秀な狙撃手であるラウラ・ハヤカワが、狙撃用のライフルではないとはいえ、50m未満の距離での狙撃を外すわけがない。彼女の銃がマズルフラッシュを発するという事は、そこから放たれた弾丸は確実に標的を直撃すると言っても過言ではない。


 案の定、彼女がぶっ放した7.62mm弾はタクヤに掴みかかっていた右腕の肘を直撃した。従来のアサルトライフルが使用する弾薬よりも口径の大きな弾丸が、容易く肘の骨を食い破り、反対側へと貫通していく。


「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」


「ラウラ」


「分かってる」


 コートに付着した俺の血を拭い去り、ローラにもう一度銃口を向けるタクヤ。近くに転がっているトカレフTT-33を拾い上げ、あいつを劣化ウラン弾で撃ち抜いてやろうかと思ったが、ラウラがこっちに銃を向け、ホロサイトを覗き込み続けている。もし武器を拾い上げようとすれば、彼女が放つ弾丸は今度は俺の眉間を直撃することだろう。


 ホムンクルス共にタクヤを止めろと命令する選択肢もあるが、ホムンクルスたちは他のテンプル騎士団の兵士たちに蹂躙されており、壊滅寸前になっている。こいつらが真価を発揮するのは敵よりも圧倒的に物量で上回っている時だけだ。1体の戦闘力はそれほど高くないため、敵の戦力の2倍程度になってしまえば負けてしまう。


「やめてくれ」


 唇を噛み締めながら、左手をタクヤへと伸ばす。しかし無慈悲なラウラの放った弾丸が、今度は左手の親指を捥ぎ取った。


 呻き声をあげながらタクヤに向かって走り出す。またしてもラウラのアサルトライフルが火を噴き、今度は7.62mm弾が右足のアキレス腱を吹っ飛ばしやがった。唐突に右足から力が抜け、そのまま白銀の床の上に倒れ込んでしまう。


 そのまま床の上を這い、左手に残っている4本の指で思い切りタクヤのズボンの裾を掴んだ。


「やめてくれぇ………!」


「黙れ」


「殺すなら俺を殺せ……! 俺はお前の母親を殺した男だぞッ!?」


「ああ、そうだ。だがこれは仇討ちではなく、ローラに頼まれた事だ」


「やめろ、頼む………! 彼女だけは――――――」


「………じゃあな、ローラ」


「うん、おにーちゃん」


 目を瞑っていたローラがそう言った次の瞬間だった。


 バンッ、と銃声が轟いた。PL-15Kの小ぢんまりとしたスライドが動き、9mm弾の小さな薬莢が排出される。


 銃声の残響と薬莢が地面に落下する音を聞きながら、俺はローラの顔を見た。


 彼女の眉間には、風穴が開いていた。傷口からはピンク色の血が溢れ出ていて、調整を受けたことによって変色してしまった紫色の肉と、オレンジ色の頭蓋骨らしきものが覗いているのが分かる。


 けれども、頭を撃ち抜かれたというのに、ローラは微笑んだまま天井を見つめ続けていた。


 彼女にとっては、あの禍々し銃声が救済の福音だったとでも言うのだろうか。


「ロー………ラ……………」


「………俺の母と同じ死に方だ。分かるか、クソッタレ」


 ゆっくりと銃を下ろしながら、タクヤが言った。


 そう言えば、この男の母親も同じような死に方だった。劣化ウラン弾に被弾して傷口を塞ぐ事ができなくなり、大量の血を流して死んでいったのである。


 こいつの母親を殺した時の事を思い出しながら、俺は自嘲した。


 無様すぎる。


「………殺せよ」


「………」


「今度は………俺の番だろう?」


 そう、今度は俺の番だ。


 ここに、母親を殺した怨敵がいるのだから。


 涙を拭い去りながら、タクヤの顔を見上げる。女の姿になっているタクヤは、あの時討ち取った蒼い髪の騎士に瓜二つだった。


 










「今度は………俺の番だろう?」


 本当に無様な男だ。


 眉間に風穴を開けられて絶命しているローラをちらりと見てから、まだズボンにしがみついている無様な男を無表情のまま見下ろす。右手に持っている銃をこいつの頭へと向け、トリガーを引けば復讐を果たす事ができるのだ。討ち取ったこいつの首を母さんが眠っている墓の前に持って行けば、きっと母さんは喜んでくれるに違いない。


 銃口をナガトに向けると、自嘲していたナガトは俯いた。


 ローラは甘い奴だった。戦争を目の当たりにしたにもかかわらず、この世界が絶対に平和にならないという事を認める事ができなかったのだから。武器を捨てれば、私利私欲を優先するクソ野郎共に踏み躙られる。だからこの世界には血と鉄で武装した揺り籠が必要なのである。


 平和が有り得ない以上は、武力で外敵を排除し、安寧を作り出すしかない。


 それゆえに俺たちは、父親の代からクソ野郎を狩り続けてきた。


 ナガトの頭に向けていた銃を、俺はそっと下ろす。PL-15よりも小さなPL-15Kの安全装置セーフティをかけてから内ポケットの中に突っ込み、殺してもらえると勘違いしているナガト(大馬鹿野郎)の白髪を右手で思い切り掴む。


「―――――――殺してもらえると勘違いすんなよ、クソッタレ」


「なっ………!?」


「俺の中にはお前の前世の記憶がある。改竄された結末以外はお前の記憶だよな? ………ということは、お前が一番恐れている物もこの記憶の中にある」


 ナガトがぎょっとしたのを見てから、彼の顔を思い切り床に叩きつけた。


 このまま痛めつけたり、惨殺するよりも残酷なことをしてやろうと思う。


 ナイフで身体をバラバラにして惨殺し、その血を使って壁にメッセージを描くよりもはるかに残酷なことを。


 鼻血を流しているナガトの顔を覗き込みながら、俺は告げた。


「―――――――孤独だ」


「ッ!」


 やっぱりな。


 ナガトが一番恐れているのは――――――孤独なのだ。


「前世の世界で、お前は孤独を感じ続けていた。自分を大切にしてくれていた母親が他界してからは、家ではずっとひとりぼっちだったもんなぁ?」


「や、やめろ………」


「ここで死ねばあの世でローラと一緒になれると思ったか? フフフッ、残念でした」


「やめろ………!」


 怯えるナガトの顔を見下ろしながら、左手の人差し指を蒼い外殻で覆う。蒼と黒の外殻が指を包み込んだかと思うと、先端部で一瞬だけ蒼いスパークが舞った。


「人間の肉体は、電気信号によって動いている。だから雷属性の魔力を応用すれば、他人の肉体をある程度は操る事ができるんだ」


「何だと………!?」


 外殻で覆った指をナガトの額に押し当てると、彼は必死に暴れ始めた。身体中を白い外殻で覆い、転生者のステータスやキメラの筋力を総動員して逃げようとするが、残念なことに俺は既にステータスやレベルが上限に達しているため、右手だけでもこいつを押さえつける事はできるのである。


 押し当てた指から雷属性の魔力を放出した瞬間、蒼いスパークがナガトの白い外殻を侵食した。バチン、と電撃が荒れ狂い、ナガトの頭に喰らい付く。けれどもあくまでもこれは雷属性の魔力だから、まだ感電することはない。


「………今、お前の脳の中にロックをかけた」


「ロック………!?」


「そうだ。お前が取ろうとする”ある行動”を抑制するためのロックだよ。何だと思う?」


 ナガトの脳の中には、俺が放出した魔力が浸透している。脳から発信される電気信号を判別し、それを別の電気信号に書き換えてから身体に伝達することで、”ある行動”を抑制する事ができるのだ。残念なことに、俺が死ぬまでこの魔力が消え去ることはないだろう。


 キメラは人間よりも短命らしいが、俺が生きている間はこの魔力に苦しめられることになるのだから。


「――――――自殺だよ」


「…………ッ!!」


「見逃しても、お前は自殺してローラに会いに逝ってしまうからな。だから、そんな事ができないようにロックをかけた。海に飛び込んだり、身体に火を付けようとしても身体が動くことはない。ナイフを自分に刺そうとしても手は動かなくなるし、銃で自殺しようとしても引き金を引くための指は動かない。………………お前はな、皺だらけの醜悪なクソジジイになって逝くまで、お前が一番恐れていた孤独に苦しみながら生きていくんだ」


「そ、そんな………!」


 目を見開きながらこっちを見上げるナガトを見下しながら、俺は彼に宣告する。


 きっとこれが、一番残酷な報復に違いない。







「喜べよ、生き残れたんだ。…………だから自分の弾丸がローラを穿ったことを後悔しながら、孤独に苦しんで生きていけ」


 

 








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