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アールネたちに武器を渡すとこうなる


 熱い砂と風が舞う大空から、白とグレーの迷彩模様で塗装された巨躯がゆっくりと降下してくる。がっちりした胴体と、左右へと伸びるスタブウイング。それには増槽とロケットポッドがこれでもかというほど搭載されており、攻撃力はカスタム前と比べると爆発的に向上していることが見て取れる。


 機体の機首の近くには、見覚えのあるエンブレムが描かれている。下の方で交差する2枚の純白の羽根と、中央に鎮座する蒼い十字架。その十字架の斜め上には小さな赤い星が描かれている。


 中央指令室からの指示を受けつつ、完成したばかりのヘリポートにゆっくりと降下してきたのは、スオミの里に配備されているEH-60Cだった。電子機器を増量されたタイプのヘリだが、いざというときはそのまま歩兵の支援を行えるように武装もかなり強化されており、その火力は攻撃に特化したヘリと比べても遜色ないほどである。


 EH-60Cがヘリポートに降り立ち、胴体の上でひっきりなしに回転していたメインローターが徐々に回転速度を緩めていく。それが合図になったかのようにヘリポートの床が鳴動したかと思うと、EH-60Cが降り立った真っ黒なヘリポートごと、機体がタンプル搭の地下へと沈んでいった。


 地表に配備された36cm砲は、口径だけならば旧日本海軍で運用されていた戦艦扶桑や伊勢の主砲と同等のサイズを誇る。簡単に言えば、超弩級戦艦に搭載されていた主砲を連装型ではなく単装型にし、岩山で守られた基地の地上にずらりと並べたようなものである。そんな巨大な大砲で砲撃すれば、発射の際に生じる衝撃波は戦車砲をはるかに上回ることになるだろう。地上にヘリや装甲車を残していたのならばたちまちその衝撃波で吹っ飛ばされるかは損してしまうことは想像に難くない。


 だからタンプル搭では、そういった兵器は必ず地下に格納することになっている。そうすれば衝撃波から虎の子の兵器を守ることもできるし、万一敵の空襲を許してしまった場合でも、地面を容易く貫通するバンカーバスターや核兵器でも使われない限り、地下の格納庫の兵器たちは無傷だ。


 地下へと下がっていったヘリポートのハッチが閉じたのを確認してから、俺たちは大慌てで格納庫へと続く階段を駆け下りた。黄色いランプが点滅する薄暗い格納庫へと降りてみると、ちょうど地上から降りてきたエレベーターが地下の硬い床の上に降り立ったところらしく、格納庫の中を満たしていた警報も俺たちが階段を下り終えるとほぼ同時に鳴りやんだ。


 EH-60Cの側面にある兵員室のドアが勢いよく開き、中から白い制服に身を包んだ大柄な男性が姿を現す。身長は180cmを超え、鍛え上げられた筋肉を内包する肉体の重量は100kgを超えているのはすぐに分かるが、その荒々しさを彼の持つ〝色”が打ち消しているようにも思える。


 肌が白いのだ。ハイエルフやエルフは肌が白い傾向にあるというし、彼も種族がハイエルフのだから当たり前だと思えるが、それだけでは納得できない白さだ。肌だけでなく髪も白く、幻想的な雰囲気と荒々しい雰囲気を兼ね備える瞳は血のように紅い。


 スオミの里のハイエルフは、全員生まれつき先天性色素欠乏症アルビノなのだ。だからあの里に住んでいるハイエルフたちはみんな肌が雪と同じくらい白いし、瞳も紅い。あの雪だらけの極寒の里ではその肌の色が見事な保護色となる。


 ヘリから降り立ったその巨漢は、格納庫へと降りてきたばかりの俺たちを見つけると、にやりと笑いながら片手を大きく上げた。


「よう、コルッカ! ハユハ! 久しぶりだなぁ!!」


「おう、アールネ!」


「ふみゅっ、久しぶりっ♪」


 ヘリから降りてきたのは、スオミの里の戦士たちを統率する指揮官のアールネ・ユーティライネンだった。非力な者が多いと言われるハイエルフの中では珍しく屈強な肉体を持つ猛者の1人である。


 彼の大きな手と握手している間に、ヘリのコクピットからもさらに2人の白いハイエルフが姿を現した。


 片方は笑顔を絶やさない紳士的な雰囲気を放つ少年で、もう片方は対照的に荒々しく、攻撃的な雰囲気を持つハイエルフの少年である。


 笑っている方がアールネの実の弟で、『無傷の撃墜王』の異名を持つエイノ・イルマリ・ユーティライネン。もう片方の攻撃的な少年が、『ついてないカタヤイネン』とも呼ばれるニルス・カタヤイネンだ。どちらもスオミの里の誇る優秀なパイロットであり、現在はスオミの里に配備されているコマンチのパイロットを担当してもらっている。


 どうやら操縦を担当していたのはニパではなくイッルらしい。


「元気そうだな、コルッカ」


「やあ、ニパ。大丈夫だったか?」


「当たり前だ。あれからコマンチには傷一つつけてねえよ」


 それは助かる。コマンチは優秀なステルスヘリだけど、生産に必要なポイントは9000ポイントだからな。実際のコストの高さが反映されているのかもしれないけれど、何度か能力のアップデートがあったにもかかわらず我が目を疑うポイントの量である。


 ちなみに、同じくヘリのアパッチの生産に必要なポイントは4300ポイント。コマンチ1機を生産するためには2機分のアパッチのポイントを消費せねばならない。だから何度も壊されてしまっては、俺の持つポイントも底をついてしまう。


「それはよかった」


「ところで、その俺たちにくれるアサルトライフルってのはどれだ?」


「ふみゅう、これだよっ♪」


 格納庫にあらかじめ用意しておいた木箱の中から、ラウラが白とグレーの迷彩模様に塗装されたアサルトライフルを取り出す。スオミの里は一年中雪が残る場所なので、このような白を基調とした迷彩模様以外は何の役にも立たない。だから生産した時にスオミの里での運用がしやすいように、このように塗装しておいたのだ。


 ラウラがニパに渡したのは、まるでソ連のAK-47とドイツのG3を組み合わせたような雰囲気を放つアサルトライフルだった。


「あ、これ里の武器庫にも少しだけあったやつだな」


「Rk-95だよ」


 Rk-95は、フィンランドで開発された7.62mm弾を使用するアサルトライフルだ。ベースになっているのはソ連のAK-47で、原型となったライフルから受け継がれてきた高い信頼性と、AK-47の欠点であった命中精度の低さを完全に克服した、優秀な命中精度を誇る。


 さらに大口径のライフルであるため、攻撃力ならば他のアサルトライフルを上回っているのだ。その分反動は大きくなってしまうが、スオミの里の兵士たちがフルオート射撃にも耐えられるほど腕力を鍛えたらしいので、こちらを支給することにしたのである。


 ライフル本体だけではなく、全員分のカスタム用のパーツも一緒に準備しておいた。ホロサイトもあるし、マークスマンライフル用のスコープや近距離用のドットサイトも準備してある。他にもバイポットやフォアグリップに加え、テンプル騎士団でも運用しているポーランド製グレネードランチャーのwz.1974パラドなども用意してある。


 おかげでとんでもない量のポイントが吹っ飛んじまったけどな…………。


 Rk-95を拾い上げ、まじまじと見つめるニパ。隣ではイッルもニパの拾い上げたライフルを覗き込み、「あ、これ僕も撃ったことあるやつだ」と小さな声で言っている。


「ああ、それとこれ準備しておいたぞ」


「ん?」


 アサルトライフルだけを最新型の物に更新しても、スオミの里に配備されている歩兵用の装備のほとんどが第二次世界大戦で活躍していたような旧式の物ばかりである。だからアサルトライフルだけ更新したとしても、スナイパーライフルはいまだに旧式のモシン・ナガンということになってしまうことも考えられる。


 使い慣れた得物もいいけれど、強力な敵に対処するためにはより強力な武器でなければ。


 というわけで、さすがに人数分ではないけれども、スナイパーライフルとサイドアーム用のハンドガンも用意しておいた。ハンドガンはテンプル騎士団本部でも正式採用されているロシア製のPL-14だけど、スナイパーライフルはフィンランド製の物である。


 木箱の中から取り出したのは―――――――『TRG-41』というフィンランド製のボルトアクション式スナイパーライフルであった。


 このライフルには使用する弾薬が異なるバリエーションがあるが、このTRG-41は命中精度を重視した.338ラプア・マグナム弾を使用する。スナイパーライフル用の弾薬の代名詞ともいえるこの弾薬とライフル自体の命中精度があれば、まさに百発百中になるに違いない。


「そっちは?」


「スナイパーライフルだ。ボルトアクション式だな」


「ああ、ボルトハンドルを引っ張るやつか」


 異なる部分はあるけれど、スオミの里でも運用しているモシン・ナガンM28と同じくボルトアクション式なのだからすぐに慣れてくれることだろう。可能な限り早く使い慣れてくれるようにと、狙撃をサポートするためのバイポットや標的までの距離を測定するレンジファインダーに加え、自分で書いた使い方のマニュアルも用意してある。


 アールネが大きな手でライフルを拾い上げ、スコープを覗き込む。レンジファインダーを確認し、バイポットを試しに展開した彼は、俺が書いたマニュアルを見て苦笑いした。


「…………おいおい、わざわざスオミ語で書いてくれたのか」


「頑張って調べた」


 マニュアルに記載されている文章は、多くの国で公用語とされているオルトバルカ語ではなく、スオミの里に住む人々の母語であるスオミ語で書いてある。オルトバルカ語を使わなかった理由は、スオミの里はオルトバルカを敵対視しているハイエルフたちの集まりであるため、オルトバルカ語を喋ることはできるけれどもあくまでも公用語はスオミ語ということになっている。特に若い戦士はオルトバルカ語が分からないらしいので、彼らにも分かりやすいようにと頑張ってスオミ語でマニュアルを書いたのだ。


 多分、かなり間違ってると思うけど。…………ちゃんと伝わるかな?


「……………なるほど、弾薬はモシン・ナガンM28とは違う弾薬か……………。ら、ラプア……マグナムって読むのか?」


「ああ、.338ラプア・マグナム弾だよ」


「ありがとよ。……………それにしても、コルッカって器用だなぁ」


「そりゃどうも」


「あ、そうだ。お前に言われた通りに、大量のサルミアッキを持ってきてやったぜ」


「わお」


 そう言いながらEH-60Cの兵員室の方へと向かったニパが、中からやたらと大きな袋を取り出した。ヘリとはそれなりに離れているつもりなんだが、もう既に微かにアンモニアの香りがする……………。


 こちらの世界では、サルミアッキはスオミの里の名物らしい。前にスオミの里を訪れた時にステラがすっかり気に入ってしまったらしく、旅立つ際には『里のサルミアッキをすべて買い占めましょう!』とよだれを垂らしながら俺に要求するほどだ。あの時よりも大量のサルミアッキを持ってきてくれたみたいだけど、彼らはステラの食欲を甘く見ているらしい。


 ステラの食欲はな……………む、無限なんだよ……………。


 サキュバスは魔力を吸収しなければ生きていけない存在だ。一応普通の食べ物も口にできるらしいんだけど、魔力を吸収しない限り空腹感が永遠に消えないというかなり特殊な体質であるため、食べ物を山ほど彼女に振る舞ったとしても「お腹が空きました」と言いかねない。


 だからあのサルミアッキを完食するのは時間の問題だろう。最悪の場合、今日中に食いつくしてしまう可能性がある。


「ありがとよ」


「どういたしまして」


 サルミアッキを凄まじい勢いで口へと放り込むステラの姿を想像しながら、俺はもう一度アールネと握手をした。












 武器を受け取ったアールネたちを乗せたEH-60Cが、タンプル搭のヘリポートから飛び立っていく。天空へと向けられた巨大な砲身の間をすり抜けたヘリは、砂を含んだ熱風に包まれながら高度を上げ、灼熱の大地から極寒の山脈へと向けて飛び去っていく。


 彼らに渡した装備が助けになってくれますようにと祈る俺とラウラの後ろでは、遠ざかっていくヘリのメインローターの音を追いやるように、ボリボリと飴を噛み砕く音が響いていた。


 ちらりと後ろを見ると、やはり銀髪の幼い姿をしたサキュバスの少女が、アールネたちの持ってきてくれた袋の中に小さな手を突っ込み、一心不乱に中に入っているサルミアッキを掴み取って咀嚼しているところだった。大きな袋はまだ膨らんでいるけれども、あれの中身が空になるのは時間の問題だろう。


 ステラの食欲を舐めてはいけない。下手したらこの世界のあらゆる食べ物を食いつくし、世界中で食糧が不足することになるかもしれないレベルだ。……………ありえないと思いたいところだが、彼女の体質を考えるとありえないとは言えない。


「やっぱり、サルミアッキは美味しいです♪」


「よ、よかったな」


 頬を膨らませながら幸せそうにサルミアッキを噛み砕くステラ。彼女の笑顔を見ながら苦笑いした俺は、ふと懐中時計を取り出して時刻を確認する。


「――――――――あ、そろそろ買い物に行かないと」


 厨房でいつも調理している調理員から買い物を頼まれていたのだ。野菜が足りなくなってしまったらしいので、ガルガディーブルまで行って購入してこなければならない。


 商人がこの近くを通るのは不定期的だし、中には高値で販売する商人もいるからかかる費用がばらばらになってしまうのだ。だから食材を購入する時は、できる限り価格が安定している街の露店の方が望ましい。


「ふにゅ? お姉ちゃんもついて行く?」


「うーん……………いや、1人で大丈夫だ。それにラウラは訓練があるだろ?」


 ラウラには、狙撃手の育成をお願いしている。アサルトライフルを装備した歩兵が主役だが、やはり彼らを支援する狙撃手は必要な存在だ。場合によっては単独や少数で敵の拠点の近くまで潜入して偵察してもらう必要もあるし、場合によっては敵の要人の暗殺も必要になることがある。


 彼女の場合は特異な体質で成り立っている部分が多いけれど、だからと言ってノウハウが全く役に立たないわけではない。だからラウラには狙撃手の訓練を担当してもらっているのである。


 もう既に彼女の教え子は魔物の討伐でも戦果をあげつつあるという。この調子で成長していけば、ラウラに匹敵するスナイパーが何人も誕生するに違いない。


「ふにゅー……………心配だよぉ」


「大丈夫だって。俺ももう18歳だぜ?」


「だ、だって……………またさらわれちゃったら大変だよ」


 さらわれねえよ。というかそれ、小さい頃の話だろうが。


「すぐ帰ってくるからさ」


「ふにゅ……………約束だよ?」


「おう」


 心配するラウラを抱きしめ、彼女の唇を奪う。いつものように舌を絡ませてから舌を放し、彼女の頭を優しく撫でる。


 確かに、お姉ちゃんに心配をかけるのはよくない。早めに帰ってこよう。












 お気に入りのKMZドニエプルで砂漠を突っ走り、ガルガディーブルへと到着した俺は、街の外でバイクを装備しているものの中から解除すると、門の入り口で警備をしている騎士に冒険者のバッジを提示してから門をくぐった。


 1人きりで買い物にやってくるのは何年ぶりだろうか。今まではずっとラウラと一緒だったし――――――――と思ったけれど、そういえば21年前にタイムスリップした時も1人で買い物に行った。しかも買っていったのはラウラの誕生日プレゼントだ。


 彼女はあれから、あの時プレゼントしたリボンを大切にしてくれている。髪を下ろしているときも常に持ち歩いているらしいし、寝るときも常に枕元に置いている。


 それほど大切にしてもらえると、プレゼントを贈った俺としては非常に嬉しい。


 ニヤニヤしながら歩く俺だったけど、腰に下げているホルスターから伸びるやたらと太いグリップに手がぶつかった瞬間、いつもの緊張感が少しだけ蘇った。


 さすがに丸腰で買い物をするのも危険だ。ここはもう、前世の日本のように治安のいい場所ではないのである。だから護身用に武器を持ち歩くのも珍しい事ではない。


 というわけで、腰には護身用に2丁のリボルバーを下げている。とはいえ〝護身用”に持ち歩くには、いささか過剰すぎる火力を持つ逸品だ。


 護身用に持ってきたのは、アメリカ製リボルバーの『S&WM500』と呼ばれる大口径のリボルバーである。従来のリボルバーで使用される.44マグナム弾よりもさらに獰猛な破壊力を持つ、大口径の.500S&W弾をぶっ放す破壊力を重視したリボルバーで、一部の銃を除けば『世界最強の拳銃』とも呼ばれる。


 俺が生産したのは、『ハンターモデル』と呼ばれる10.5インチの銃身のタイプだ。銃身が従来のリボルバーやハンドガンよりも長いためホルスターも専用の物に変更したほか、中距離狙撃にも対応できるようにモシン・ナガンに使用されるソ連製のPEスコープを装備している。あとは反動を軽減するために銃口にはコンペンセイターを装備し、銃身の下にはがっちりしたバイポットを装備している。


 リボルバーにバイポットを装備するのは考えられないことかもしれないが、実際にフランスの『GIGN』という特殊部隊では、スコープとバイポットを装着した『マニューリンMR73』というリボルバーを狙撃に使用している。


 あとは上着の内ポケットの中に、これの銃身を4インチにしたタイプを1丁だけ隠し持っている。


 ちなみにリボルバーの平均的な弾数は6発になっているが、このS&WM500は5発となっている。弾数が少ないので注意しなければならない。


 さて、野菜を早いうちに買って帰ろう。ラウラに心配をかけるわけにはいかないし。


「あれ? タクヤ君?」


「……………?」


 通りにある野菜を売っている露店へと向かおうとした、その時だった。


 後ろの方から声をかけられたかと思うと、いきなり左手を柔らかい手に掴まれたのである。聞き覚えのある声だと思いながら後ろを振り返ると―――やっぱり、そこに彼女がいた。


「奇遇だね! お買い物?」


「あ、ああ」


 俺のお姉ちゃんをヤンデレにした元凶レナと、こんなところでまた会う羽目になってしまった―――。






 


 

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