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ナタリアの夢


 その感覚は、幼少の頃に狩場でライフルのスコープを覗き込み、獲物の急所へと照準を合わせる感覚にも似ていた。標的はこちらに気付いておらず、目標との距離はもうライフルの射程距離内。マガジンの中にはもう既に弾薬が装填されていて、当然ながら安全装置セーフティも解除済み。スコープに搭載されたレンジファインダーはいつものように勤勉に働き、標的までの距離を主人に教えてくれる。


 あとはトリガーを引き、弾丸が目標に命中するのを信じるだけだ。標的が鹿やウサギのような獲物であれば、信じるのはそれだけでいい。けれども標的が高い防御力を保有している場合は、更に放った弾丸が標的を無事に貫通し、一撃で仕留めてくれますようにと祈ることも重要だ。


 とはいえ、狙撃をする以上は運任せは厳禁だ。狙い撃つからにはどんな距離でも弾丸を命中させられるだけの腕を持ち、なおかつ標的の防御力を考慮して使用する弾薬の口径、種類、炸薬の量を変えられるだけの知識と対応力が必須となる。それらの要素が違うだけで発射された弾丸の描く軌道は大きく変わるし、殺傷力にも大きな影響が出るからだ。


 バイポットを展開し、主人である俺と同じように地面に寝そべりながら標的を睨みつけるOSV-96のマガジンに装填されているのは、本来の12.7mm弾ではなく、対戦車ライフルや装甲車の機関銃の弾薬にも使用されていた14.5mm弾。しかも発射に使用する炸薬の量を増大し、弾速の底上げを図った強装弾だ。口径が大きくなれば殺傷力も大きく向上するが、口径を大型化すれば飛んでいく弾丸の重量もより重くなる。ほんのわずかの重量の変化でも、弾道に与える変化は大きい。


 前まで装着していた中国製グレネードランチャーの87式グレネードランチャーを取り外し、火力の減少と引き換えに軽量化を図ったOSV-96を構えて照準を合わせつつ、俺は熱い砂の上で息を呑んでいた。


 OSV-96はセミオートマチック式。立て続けに弾丸を連発できるという強みがある代わりに、命中精度では連発に一手間かかるボルトアクション式にはどうしても劣る。だから遠距離狙撃にはボルトアクション式の方が適任と言われているが、俺はもう既にこのライフルの弾道がどの弾丸を使用した場合はどうなるのか頭に焼き付けているから、それほど大きな問題ではない。


 親父に続けて愛用している銃なのだから、思い入れもある。それにこうして大口径のアンチマテリアルライフルを構え、標的を狙撃するタイミングを伺っているのは俺だけではない。


 俺から見て10時方向にある、ほんの少しばかり地表からせり上がった砂の丘。その上には何もいないように見えるが―――――――――よく見ると、砂の表面が不自然にへこんでいるのが分かる。不規則的に熱風が吹き、砂を吹き飛ばしていく砂漠にあんなへこんだ部分がいつまでも残っている筈がない。その上に、透明な何かが乗っていない限りは考えられない。


 仲間の配置を知っている俺は、そこにいる〝何か”が何者なのかはもう既に知っていた。


 ラウラ・ハヤカワ。テンプル騎士団の誇る最強の狙撃手で、俺の大切な腹違いの姉。狙撃手でありながらライフルにスコープを装着することを「見辛い」という理由で嫌い、スコープを装着しない状態での狙撃を好む、まるでシモ・ヘイヘを彷彿とさせる狙撃手である。


 彼女が手にしているライフルは、セルビア製アンチマテリアルライフルの『ツァスタバM93』。ボルトアクション式の命中精度の高いライフルで、『ツルナ・ストレラ(ブラック・アロー)』の別名を持つ。彼女も同じく87式グレネードランチャーを取り外して軽量化を図り、スコープの代わりに古めかしいタンジェントサイトを装着されたツァスタバM93を装備し、標的を狙っている。


 ラウラのライフルは本来ならば12.7mm弾を使用するライフルなんだが、ラウラからの要望で使用する弾薬をより大口径の20mm弾に変更している。連発のできないボルトアクション式ライフルで確実に仕留めるためのカスタムなのかもしれないが、そもそも12.7mm弾の時点で人間に撃ち込むにしてはオーバーキルである。20mm弾ならば、使用する弾薬にもよるが装甲車の破壊も夢ではないだろう。


 標的は砂漠の真っ只中で休憩中の少年たち。服装はバラバラだけど、傍らにはM16らしきアサルトライフルが立てかけられているのが分かる。この世界では銃は存在しないことになっているので、銃を持っている時点で自分は「転生者だ」と公言しているようなものだ。


 転生者だから殺すというわけではない。むしろ転生者がもっと味方に付いてくれれば、仲間たちの武器を生産することになるこちらとしては非常にありがたいし、純粋に戦力の大幅な強化にもつながるからありがたい事この上ない。


 問題は、彼らがやらかしている事だ。


 簡単なテントを張り、水筒の水を飲む彼らの後方には、金属製の檻を積んだやけに大きな荷馬車が2台ほど停まっている。一見すると猛獣でも入れていそうな雰囲気の檻だが―――――――その中に納まっているのは、猛獣などではない。


 血の滲んだボロボロの服を着せられ、身体中が汚れた奴隷たちが、檻の中でぐったりとしているのが見える。こんなに暑い砂漠の真っ只中で檻に入れられている奴隷たちは、満足に食事すら与えてもらえていないのか、手足はすっかり細くなっている。中には成人の男性もいるようだけど、本当にあんなに細い手足が成人男性の物なのかと思ってしまうほどだ。


 死にかけている奴隷たちの目の前で、水を美味そうに飲む転生者たち。今すぐトリガーを引きたいところだが、まだ我慢するしかない。


 あの転生者たちが奴隷たちを街へと移送するという情報が、ガルガディーブルに潜入していたシュタージのメンバーたちからもたらされたのは三日前のことである。ガルガディーブルはカルガニスタンの砂漠の真っ只中にある街で、あらゆる交易の中継地点として栄えている街だ。だからあらゆる品物や人材は、ほぼ必ず一旦そこを通る。そこに潜伏していれば、街へと入ってくる品物や人材と一緒に情報も手に入るというわけだ。ケーターはそれに目をつけ、潜入の許可を俺に申請してきたのである。


「やっとシュタージが諜報部隊として機能したな」


 怒りを抑えつつ、俺はクランやケーターたちが送ってくれた情報に感謝した。


 あいつらは最近奴隷を商人たちに売り込んでいる転生者の集団らしい。人数は僅か4名だが、レベルはそれなりに高いらしく、周辺の村や集落を無差別に襲撃しては生き残りを奴隷として捕獲し、商人たちに売りつけているという。


 つまり、クソ野郎ということだ。


『―――――――こちらブラボーチーム。配置についた』


了解ダー、そのまま待機。こちらの狙撃後に突入せよ」


了解ダー


 突入を担当するブラボーチームに指示を出し、俺は無線でラウラに「狙撃用意」と号令を発する。


 俺たちがまず狙撃で転生者の2人を仕留め、そのあとにウラルが率いるブラボーチームが突っ込む作戦になっている。俺たちが最初の一撃で仕留められれば仲間たちの負担も減るし、殺し損ねればウラルたちの負担が増えるというわけだ。ちなみに解放した奴隷たちは、後方で待機しているナタリアたちの装甲車に乗せてタンプル搭へと一旦連れていき、治療し、食事を与えてから彼らの故郷へと戻すことにしている。


 さて、そろそろ仕留めよう。


 もう一度レンジファインダーを確認し、スコープの調整が不要なことを確認してから、トリガーに指を使づけていく。14.5mm弾ならば転生者だろうと食い破れるはずだし、シュタージの情報ではおそらく敵のレベルは70前後と予測されているため、弾丸が通用しない確率は低い筈だ。


「―――――――Пока(あばよ)」


 照準を転生者の頭へと向け――――――――トリガーを引く。


 解き放たれた14.5mm弾の銃声が、マズルフラッシュと共にT字型のマズルブレーキから噴き出す。ちょっとした衝撃波が銃口付近の砂を舞い上げ、その舞い上がった砂の真っ只中を、かつては対戦車ライフルの弾薬にも使用されていた14.5mm弾が駆け抜けていく。


 熱風の中を駆け抜けた俺の14.5mm弾は、レンジファインダーが計測した1.2kmを当たり前のように駆け抜けると、カーソルの中でずれかけていた弾道を徐々に変えていき、カーソルから少しずれた位置にある転生者の頭へと重なる。


 次の瞬間―――――――カーソルの向こうにいた転生者の頭が、消失していた。


 頭が消し飛んだ瞬間は見えなかった。気が付いたらいつの間にか、スコープの向こうには頭のなくなった人間の姿が映っていて、真っ赤な断面から鮮血を噴き上げ、仲間たちに驚かれながら崩れ落ちていく。今まで何度も目にしてきた呆気のない死。殺したのは俺だ。


 人間を殺したというよりは、狩りで獲物を仕留めた感覚に似ている。幼少の頃から銃で狩りをしていた俺の感じる感覚はいつもそんなものだ。いや、獲物を仕留めたというような喜びは感じない。相手はクソ野郎なのだから。


 だから、殺しても何も感じない。


 それにしても、14.5mm弾ならば頭に命中しても胸元までは抉り取れるはずなんだが、それは相手が転生者だったからなのだろう。


 敵襲だと理解した転生者の上半身が、次の瞬間に消え去る。こちらも同じだ。一瞬で上半身が消え去り、周囲に血肉が飛び散っている。けれどもその一撃をお見舞いしたのは俺の銃でないのは明白だ。俺の銃の銃口は、そちらを向いているのではないのだから。


 今の一撃は、ラウラの20mm弾だった。俺の弾丸よりもさらに大口径のその一撃は容赦なく転生者の上半身を千切り取ってバラバラにすると、〝食べ残し”の下半身を砂の上に残し、無残な死体をクソ野郎どもに見せつける。


「排除した」


了解ダー


 さあ、暴れろウラル。


 スコープから目を離し、首に下げていた双眼鏡を2時の方向へと向ける。砂の上に伏せていたテンプル騎士団の兵士たちがAK-12や近接武器を手に持ち、雄叫びを上げながら起き上がっているところだった。


続け(ザムノイ)!』


『『『УРааааааааа!!』』』


 敵はたった2人の転生者。それに対し、これから突っ込んでいく戦闘員の人数は12名。彼らに転生者のような能力はないが、今まで受けた訓練や過酷な戦闘を経験している点で、彼らに勝っていると言える。


 走り出したウラルに続き、他の兵士たちも走り始める。俺たちも援護するべきだろうかと思ったその時、俺は目を離しかけていた双眼鏡を慌てて再び覗き込み、呆然としてしまった。


 突撃していく兵士たちの中に―――――――――あの男がいたのだ。前に偵察任務に、鉄パイプを喜々とした表情で装備して出撃していった猛者が。


「わお……………」


 その男は確かムジャヒディンではなく、他のゲリラ出身だと言っていたエルフの男性だった。足の速さには自信があるらしく、なんと先頭を突っ走るウラルを追い越し、鉄パイプを2本持ったまま突撃していったのである。


 いきなりそんな集団が現れ、転生者たちも驚愕してアサルトライフルの射撃を始める。5.56mm弾の殺傷力は7.62mm弾ほどではないものの、だからといって侮っていい弾丸ではない。当然ながら、ヘッドショットされれば即死なのだから。


 しかしその鉄パイプを持ったエルフは、すぐ近くを5.56mm弾が掠めても全く動じていないようだった。それどころか逆に奮い立っているらしく、なんと鉄パイプで5.56mm弾をことごとく弾き飛ばし、後ろを進む仲間たちを守っているではないか。


 おいおい、何だあいつ。


『タクヤ、鉄パイプってあんなに強かったっけ?』


「……………オリハルコン製なんじゃない?」


 鉄パイプにそんな貴重な素材を使う職人はいないと思うけどね。


 とりあえず、あの転生者たちが鉄パイプを持った男を含めた兵士たちに撲殺されるのは、時間の問題だった。










 メモ帳に仕留めた転生者の数を書き加え、テーブルの上に置いてあるアイスティーを口に含む。そして書類に目を通してから席を立ち、ベッドの傍らに置かれているOSV-96を拾い上げた。


 今のところ、転生者を討伐した人数は35人。ラウラとの共同で討伐した人数はそのうちの12人となる。ラウラが討伐した人数は俺よりも若干少ない30人で、同じく俺との共同討伐は12人だ。


 戦果は上がっている。けれども、親父にはまだまだ遠く及ばない。母さんから聞いた話だが、若い頃の親父は転生者たちから〝転生者の天敵”と呼ばれていたらしく、俺たちが生まれる前には討伐した人数が1000人を超えていたという。更に信じられない話だが、そのせいで転生者が絶滅寸前になったらしい。


 戦果を上げていくのは喜ばしいことだが、どうしても親父と比べてしまうと喜べない。あの男は俺たちとは格が違うのだと思って納得させようとしても、それは無意味だ。いずれはあの男も超えなければならないのだから。


「失礼しますわ」


「おう、カノン」


 ノックをしてから部屋の中に入ってきたのは、先ほどの奴隷救出作戦で後方に待機していたカノンだった。


「どうだ?」


「はい、お兄様。現在奴隷にされていた方々に水と食料を与え、負傷者には治療をしているところですわ」


 スコープを覗いていた時、確かに檻の中で傷を負った状態でぐったりしていた奴隷たちも見受けられた。彼らを収容した兵士から聞いたんだが、拷問じみた暴行でも受けたのか中には片目をなくしている奴隷もいたという。


 幸いヒーリング・エリクサーを服用すれば多少の傷なら一瞬で治療することができる。しかしあくまでエリクサーでできることは〝傷を塞ぐこと”であり、目を失ったり、手足を失った場合はその失った部位が再び生えてくるわけではないのだ。


 だから、失った手足は2度と戻ってこない。義手でも移植しない限り、一生四肢が欠けたままなのだ。


「それで、彼らはどうするって?」


「はい。故郷はもうあの転生者たちに焼かれているらしくて、帰る場所がないと…………」


 あの転生者共は故郷まで焼きやがったのか……………!


「……………現時点で、居住区はどこまで完成している?」


「バーンズさんの話では、現在第四居住区まで完成しているとのことです」


 俺たちが使っている居住区は第一居住区である。その下にはウラルたちが使っている第二居住区があり、その下には第三居住区と第四居住区がある。宿屋よりも少しだけ広い部屋になっており、キッチンやちょっとしたシャワールームも完備という、バーンズさんが率いるドワーフの皆さんがこだわった部屋になっている。


 今後はさらに居住区を利用する仲間が増えることを予測し、居住区の拡張を最優先で行ってもらっている。もちろん資源も彼らに最優先で回しているため、外に出る偵察部隊の任務の中にはそういった資源の回収なども含まれているのだ。


「分かった。彼らに確認を取ってくれ。ここに住みたいという希望者はこちらで受け入れよう。……………円卓の騎士全員に通達してくれ」


「分かりましたわ」


 故郷が焼かれたということは、彼らには帰る場所がないということになる。行くあてがあるなら話は別だが、帰るところがないのならば、彼らは魔物が徘徊する危険な砂漠に放り出される羽目になる。


 故郷を焼かれた挙句そんな目に合うのは、理不尽でしかない。


 









 回復用のヒーリング・エリクサーの配布を終え、空になった木箱を通路の脇へと積み上げていく。たいぶ傷だらけになってるけど、まだ再利用はできそうね。仮に再利用はできなくなったとしても燃料には使えそうだし、場合によっては訓練用の的にも使えるかも。


 そんなことを考えながら木箱を片付けた私は、息を吐きながら踵を返した。すると目の前には収容された奴隷の親子が立っていて、私の方を見つめながらニコニコ笑っていたの。


「ど、どうも」


「ありがとうございます。あなた方のおかげで救われました」


「い、いえ、当然のことをしたまでです」


 虐げられている人を救うために、このテンプル騎士団を立ち上げるというタクヤの理想に協力した。火薬の臭いと血の臭いと隣り合わせの物騒な日常だけれど……………救われたと言われると、私も救われたような気がする。


 きっと私を助けてくれた傭兵さんも、こんな気分だったのかな?


 今から14年前の燃え上がるネイリンゲンで、傷だらけになりながら助けに来てくれたタクヤの父親(傭兵さん)の姿を思い出しながら、私は微笑んだ。


 すると、母親と手をつないでいた小さな少女が、私の顔を見上げながらニッコリと笑ってくれた。都市は多分、あの時の私と同じく3歳くらいかしら。


「おねえちゃん、ありがとっ!」


「どういたしまして」


 しゃがんで彼女の頭を撫でると、目の前にあの時の傭兵さんの姿が浮かんでくる。


 そう、私もあの人に憧れて冒険者になった。あの人のように困っている人を助けられる英雄になりたいと思って、エイナ・ドルレアンから旅立ち、冒険者になった。


 彼女たちを助けることができたと思うと、その夢が叶ったわけではないけれど、ちょっとだけ指先が夢に届いたような気がする。


「生きてね、お嬢ちゃん」


「うんっ! わたしね、おおきくなったらおねえさんみたいにかっこよくなるっ!」


「ふふふっ。じゃあ、かっこよくなったらみんなを守ってあげてね?」


「はーいっ!」


 立ち上がってからその親子に敬礼し、私は踵を返した。


 通路を進み、廊下の角を曲がる前にちらりと後ろを振り返る。エリクサーを配布され、ぞろぞろと部屋の中から出ていく人々の最後尾に並んだその小さな女の子が、私の方を見ながら敬礼の真似をしている姿が見えて、私はまた微笑んだ。


 きっと小さい頃の私も、あんな感じだったのかもしれない。


 私もまた敬礼し、今度こそ通路を後にした。




 


 

ラウラの活躍のせいで影は薄いですが、タクヤも優秀な狙撃手の1人だったりします(笑)



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