異世界から来た私が魔王軍と人間軍の関係を悪化させました〜嫌な予感がしてきました〜
東の国に到着〜〜
からの、ちょっときちっと建物まで、馬を連れていき、中にはいります。
からの、偉いに人に謁見!
するまでの流れをエアリスさんが1人でやってくれてます。
仕事でくる知らない建物の中って緊張しますね。
うーん、後ろでただ頷くだけの人。
木の役みたいに背景に溶け込みそうです。
時々チラっと、こっちをみたり、私のこと話されてんなーってわかるたびにちょっとビクッとなります。
いやー、まぁ、だって、どうすればいいかわかんないんだもん。
ともあれ、今回の責任者っぽい人から説明があるみたいで、個室に通されました。椅子に深く腰掛けるとエアリスさんが小声で
「トウカ。あんまり余計なことは言わなくていいから。話せるところだけ、適当に合わせなさい」
なんとも頼りなる言葉を頂きました。先輩力高ないな。頼りになりすぎます。一生ついていきます。
そこへ、重厚なドアを開けて一人の男性が入ってきました。
「早馬で来ていただいて感謝します。」
エアリスさんが立ち上がってので、私も真似しよっと。
「いえ、事態は急を要する知らせをうけたので。気にしないでください。いまの状況をお話しいただければと思います。私たちも問題の解決に尽力します。」
「ありがとうございます。私は防衛団の団長のビルドです。王都のエアリスさん、と竜王さんの娘であり、異世界からの使者トウカさん。」
そう言えば、そんな設定でしたね。
「よろしくお願いします。」
「いやはや、異世界人を召喚したはいいものの、扱い方がわからないとは恥ずかしいお話です。」
あれ?もしかしなくても、私、魔界の代表兼異世界の代表になってない?とりあえず、なんか返しておくか。
「いやいや、世界は広いですからね。」
しまった、よくわからん返しをしてしまった。
「異世界人を召喚するのは、人間の歴史では初めてのことです。不測の事態はつきものだと思います。早急な知らせをむしろ感謝します。」
エアリスさんフォローしてくれた。
「本題に入りますが、少々厄介なことになってましてね。まず、召喚したモノの言語がわからないこと。そして、やつの武器について。」
ビルドさんがテーブルの上に、重々しく「それ」を置いた。
金属の筒。無骨な持ち手。そして、引き金。これは、、、
「銃?ショットガン?」
やば、声でた。2人ともこっちみた!
「・・・トウカさんに来ていただいてよかった。異界で普及しているものなんですね。」
普及してるけどしてない、これ、どう説明しよう。私も初めて見た。
「トウカ。これはどうゆつ武器なの?」
うーん。
「初めにですね、前提として、異界といってもいくつも国があります。私のいた国では、一般人はこれの所持を禁止しているので、私も実物は初めて見ました。なので、知っている知識は少ないですが、この引き金を引くだけで、鉄の弾丸を発射することができます。発射速度はすごくはやいので、撃たれたら死んじゃいます。」
いや、知識ないって。だって、見たことなかったし、ハワイでオヤジに教わってないもん。
「そうですね。異界のモノを手厚く扱っていたところ、逃亡しようとしました。これを持ち出し、我らに向けて凄まじい音と共になにかを発射しました。そして、衛兵と近くにいた貴族の子供に当たり、重症をおったのです。」
「どうして、子供が?」
「異界のモノを見せたかったのじょう。このような悲惨な結果になり、すぐに処分しようとしたのですが、問題はこの武器のことです。」
なんかさっきから微妙に引っかかる言い方しますね。
「これは危険ですね。」
「そうです。簡単な操作でこの威力が出る。この武器のこと、それを知ってからでも遅くはないという結論になっています。」
その言い方だと、
「必要なことがわかったら?」
「処分ですな。」
こっわ!てか、なにか、まずい流れになってませんかこれ?
「トウカの国は平和だったし、あなたはこれを知らないのだろうけど。召喚された人は戦争状態の国にいたのかしら?私たちは、最終的にこれの作り方を聞けばいいということですか?」
フォローしてくれた!
「概ねそういうところです。ともかく、意思疎通を計ってもらいたい。・・・」
そうして、話が進みついに、私の地球規模の同郷の人とご対面することとなりました。
・・・さて、ずいぶん、重たい話の連続でした。そして、まずい情報出てきましたね。
いよいよ、異界の人とご対面です。
やっぱり、牢屋ってものは地下にあるんですね。
まず、
・銃の存在
これ私にもなにか尋問がくるのではじゃないですか?きてもなにもわからないけど、知らないことの証明ってどうすれば?
この牢屋にいる異界の人ってのは
「……What?」
うん、知ってた。
日本人ではないことは。
まあ、日本ってね、小さな島国だし。




