表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LOVE HUNTER  作者: 風音
第一章
2/340

日常生活



自他共に認めるほど容姿端麗(ようしたんれい)

猫なで声と上目(づか)いの愛らしい笑顔で近寄れば男なんてイチコロだった。


お相手がいる男性でもプロ級にマトを射抜ける。

不要になれば、すぐバイバイ。



いつだって男には不自由しなかった。

だから面倒くさい時には彼氏を作らない。

これが私の日常だから、男を捨てる事は悪いと思っていない。




美貌(びぼう)(ゆえ)によく陰口を叩かれる。


でも、そんなの勝手に言ってればいいし、人に恨まれようが構わない。

だって、これが私の恋愛スタイルだもん。




夕方からカラオケ店でバイト。

仕事が終わったらそのままクラブへ直行。

大人っぽい身なりとメイクをしていけば、受付で年齢確認すらされない。


女はメイク1つで化けれるから。





学校は基本寝に行く場所。

机が枕でジャージ布団。

授業中の先生の声が子守唄。

念仏を唱えてるみたいでよく寝れる。


毎日無気力で眠っていると先生も呆れて起こしてくれなくなる。



これが私の日常生活。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ