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小話 キャラと並行世界 その3 (世界観注意)

申し訳ないです。

修正がなかなか終わらないため、また短短編です。

土日には修正を終わらせたいです。というか終わらせます。

「やあ、ノアくん。元気かな?」


「この世界に一番、来ちゃいけない人が来てしまった……」


「まぁまぁ、そんな事を言わないでくれよ」


「何をしに来たんですか?」


「いやぁ、ボクも知らない。作者に呼び出されただけだからね」


「あ、作者がなんか言ってます。ギルドについて話して欲しい、だそうです」


「ギルドー? 話す事なんてある?」


「さぁ? わかりません。バルファさん、ギルドマスターなんですから何かあるのでは?」


「うーん。そうだなぁ。じゃあユートラス王国の冒険者ギルドについて話そうか。

 元々、ユートラス王国は軍を所有していたんだけど五百年前の出来事で壊滅、というか国という体裁以外は全て灰になったんだよ」


「へぇ。そうだったんですね。ありがとうございました」


「いや、ノアくん。まだ話し始めたばかりなんだけど……。灰になってはい、さよならとでも言わせたいのかい?」


「寒いですね」


「扱いが酷いなぁ。ま、続けるよ。

 結局、ユートラス王国は再び、国として再建された。でもその時は、軍を編成する予算なんて無かったんだよ。

 だから冒険者ギルドができたんだ。職に困った人達が寄り合いを作り、国の周りに出現した魔物を討伐する。

 これが起源となって今のギルドにまで発展したってわけさ」


「でも、今のユートラス王国なら軍を所有する事も可能では?」


「うん。ユートラス王国は軍を保有しているよ。

 冒険者ギルドと軍は差別化されているんだ。

 国の守衛を行い、国から報酬が出るのが軍。

 各種クエストを達成し、依頼主から報酬が出るのが冒険者ギルドだ」


「はぁ。いかにユートラス王国が大国かが伺えますね……。でも、それって国王からしたら冒険者ギルドは反逆因子なのでは?」


「確かに、国の制御下に無いギルドは危険かもしれない。でもこの国の全てのギルドを統括する人間が国王に忠実だからね。反逆なんて事は考えないだろう。

 それに、この国の国王は人間の中で最強と言ってもいいくらい強いから、反逆しようという気さえ起きないだろうね」


「作者がギルドについて話してくれと言ったわけですが、そこまで言って良いんですか?」


「さぁね。ボクに聞いた作者が悪い」


「さすがですね」


「それに、ここは並行世界だ。話の本筋に関わるかどうかは作者次第だね」


「え? あ、はい。作者がもう終わってくれと言っています」


「そうかい、じゃあお別れだね。バイバイ!」


「はい、それではさようなら。

 修正が終わり次第次話を投稿するのでもう暫くお待ち下さい、数少ない読者の皆様にはご迷惑をお掛けします。以上、作者からのコメントでした」

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