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空虚なあなたは噂に惑う  作者: 捨て鉢
1/4

◇プロローグ



――世界は私なんかを放って回り続ける――



何時ものように授業が終了し、友達と談笑し、そして『彼』と帰路を共にする。そんな平凡な日常。


そんなある日、ある噂が流れる。


「1ヶ月に数回、夜中の12時ぴったりに生物が闇に消える。」


始めは野良猫や野良犬が消えていくだけ。数を重ねるにつれて私のクラスにも行方不明者が…。









――これは、私の日常が崩れ行く物語。



崩れて行く日常に興味なんてないし、泣きわめいても世界は回るのを止めない。









なんだ、『何もない』私にぴったりだ。


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