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異世界に黒狼(クロウ)は付きものです  作者: 影の超宇宙
異世界派遣したらいきなり窮地がやってきました。
3/15

バックの中に夢が詰まってました。


 店長の説明が数分過ぎた頃。


『•••••とまあ、そんな感じでよろしく』

『え? それ、本気でそんなこと言ってます?』

『うん』


 突拍子もない説明を一通り受けだが歯の抜けた返事しか出来ない。


『••••あ、あの、えぇーっと••••』

 やっぱ今ずく帰りたいと言い切ろうする前。

『おっとすまん、電波調子が悪いようだ』

『えっ?ちょっ!』

『それじゃあ頑張れよ〜』

『ちょっと店長。待ってくださ••••っ!』

『あ、一応、バックの性能について知りたいだろうから後てスマホにデータを入れとくよ』

『て、店長待って‼️俺やっぱ———!』

『それじゃあ、達者で」


 一方的に話を聞かされたままプツリと通話切られる。


「•••••••••」


 ポカンと口が開きしばらく黙り込みとさらさらとなびく草の葉が織りなす自然の風を聞き立ちすくむ。

 数秒の内に着信音がなりホーム画面には新たに一個アプリが追加される。名は【店長への道】とふざけたネーミングセンスが文字アイコンとして記載される。

 スマホを握る手にはしっとりとした汗か滲んでいる。


(ああもう、どうにもなりやがれチクショー)


 足掻いても駄目だと楽観的になり辺りを見渡し危険かないことを確かめその場腰を落ち着かせアプリの内容は先程説明された内容があってこれからどうするかなと今後の動きについておさらいした。



 ノルマ 異世界ライフをエンジョイし『メネラシア』に地球の商品を売り込み金銭の取得又は感謝されるド貰えるKポイントを集める

 

 判断基準 

 適当。


 

 ボーナス制度 

 Kポイントが一定数を超えると取り出し可能なアイテムと身体強化それとバックに追加性能を付与する。    

                 

                   以上。


 PS。バックを悪質な目的に使用したら減点するから注意しておくこと。 無くしたら健二がデットする恐れ大である。


 

 そうアプリに書いある項目がこれだけで別項を見ると今の状況が書かれていた。


 現在のポイント数  ゼロ

  

 取り出し可能重量 二十五キロ以下


 バックに付与された性能 耐久性 最強 

【店長が作り上げた絶対に壊れないバック】

             

 

 この文面に対し自身の目的が分かりって思うことは一つ、


「これ、詰みじゃねぇ•••っ?」


 そう言えざるしかないと投げやりな気持ちになっていた。


「こ、こんなのことがあってたまるかぁ〜⁉️

 異世界に来て初手で詰むとかありなんだろうがぁ!

 今まで読んでいきた異世界系なら『ステータス!』って言い目に画面が映ってすでにチート体質だって知り異世界無双できるのが定番でしょう‼️

 なんで!ステータス表記がないどころか身体能力最弱でバックだけが強いとか詰み過ぎだろう!

 少しは、優遇してくれよ。店長ォ——‼️」


 悲痛の叫びはただ木々に反響し木霊し今の状況は何も解決はしてくれない。


(ああ、終わった。俺の異世界ライフ。ごめん、親孝行か出来ない不出来な息子で)


 思わず嘆き雑巾を絞ったバケツの水を浴びても誰かからも気にされない空虚さがあった。


(いやいや諦めるな。身体能力は平凡だとしても他にも何かあったはずだ)


「そう言えば。まだ店長から貰ったバックについて何も知らないな」


 店長に言った情報であったことを思い出し手に持っていた年季の入った背負うタイプのバックを触る。

 改めて見てもすごい雰囲気が全くない古びたバック、とてもじゃあないが不安だ。

 店長に押し付けられたバックが不良品でなくともどれ程の物か確かたくチャックを開き異様な光景に冷や汗が垂れる。


「何も見えない空間がひろがってるのがものずごく不気味なのだが」


 顔を覗かせると底が見えない空間が広がりブラックホールの中を覗いているかのような真っ暗さである。


(手を突っ込みだら抜け出せなくなるとかは流石にないはずだよね)


 亜空間の存在に固唾を飲むが未知の世界に知りたいと好奇心に駆られ中身の様子が気になりそっと手を突っ込む。

 が、そこに触れられる部分が一切なく、肌触りが特に違和感が無い。何も無いのも変なんだが。


「これ。もしかして、不良品を押し付けれたか」


 深淵を覗くだけのバックを渡れたようで心配になるがお茶目でちょっかいかける店長ならあり得える。

 が、【向こうの品『アイテム』が取り出る』と言っていた。

 何もない故にある仮説が思い浮かぷ。


(確かアプリには、重量制限しか条件が無い。   

 ということは条件内の物なら何でも取り出せるかも知れない)


 そう結論付けとりあえずパッと思い浮かんだ物をイメージして手を突っ込む。

 すると、突如掴める物が現れ恐る恐る取り出すと手には一個のリンゴを手にする。


「まさか。本当に出やがった」


 手に持ったリンゴが本物である事を確かめる為に一口かじる。


「っ⁉️ ふ、普通に美味い」


 果汁の甘さとシャキッと歯応えがあり間違えなく本物であることを知り固唾を飲む。


「もしや、とんでもないバックだったかも知れない!」


 得体の知れないバックを持たさられ異世界に来て不安だったが光明が見えた思わず貪り食うようにバックの性能を色々と試す。

 

バック、ツェェェェ〜〜〜〜〜〜〜っ⁉️

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