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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年  6月

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ダリオのこと

 ダルの上の兄ダナンの紹介が終わったので、次は次男のダリオです。


 ダリオもダナンと同じく、三部がかなり進んできてから名前が決まりました。それまでは「ダルの次兄」とだけ出てきます。


 このあたりは長兄のダナンと同じ扱いなんですが、三部の100話を超えた頃から急に出番ができました。それで慌てて「名前決めないと」ということで、兄2人に名前を決めたという感じですか。うむ、自分のことながらいいかげんなやっちゃ。


 再登場の時、長男のダナンは結婚して家を出て、もう子どももいます。男女1人ずつの父親です。ですが、次男のダリオはまだ実家にいて、母親のナスタに「おまえに甲斐性があったらもっと孫がいたはず」と言われながらも、気楽に遊んでいます。

 おっかさんにはそれで済んでるんですが、祖母のディナにはもっと厳しいことを言われて、半泣きになったりもしております。

 まあそんなダリオですが、きちんと今後も考えています。本編にどの程度出てくるかどうかは分かりませんが、私の中の設定では、ダリオらしい人生を考えてあるんです。

 そうですね、出てくるとしたら蛇足的第四部でしょう。そこでちらっと触れるぐらいになるかな。


 ダルの3兄弟ですが、最初はダルのことしか考えてなかったんですが、話が進むうちに設定もきちんとできてきました。

 「ダルのこと・その2」で軽く触れましたが、ダナンとダリオは1歳違いの年子で、ダルだけ年が離れています。それにダルは今でこそ細長く育ってますが、小さい頃はちょっと体も弱くておばあちゃんっ子な部分がありました。それで上2人は二人で相手に負けるなと競うようにして育った部分があります。漁の腕も、筋肉量も、大体似たようなもので、漁の時にも息を合わせて大物を引っ張り上げる時もあります。


 ダナンと違うところは、ダナンはなんだかんだ適当に遊びながらも生真面目な部分もあり、ダルが結婚した後、自分もそろそろと考えて遊びを切り上げて、いいなと思った子と結婚して家庭を持ちましたが、ダリオはまだまだ落ち着きたくないと遊び続けてます。第三部でトーヤたちと再会した時はもう30歳を超えてるんですが、まだまだふらふらしてるので、そりゃかーちゃんに張り倒されるってなもんです。


 ルギはそんなダリオのことを、


「トーヤと似た気質がある」


 と言ってるところがありますが、これは簡単に言うと、


「どっちもいいかげんなやつだ」


 みたいな感覚ですかね。言い換えれば結構自由人です。


「失礼な、俺のどこがいいかげんなんだよ! 長いこと兄貴たちの名前をほったらかしてたあんたの方がずっといいかげんだろうが!」


 と、トーヤが憤慨してますが、ダリオの方は、


「いやあ、言われてもしゃあねえなあ、でも楽しいんだよなあ」


 と笑って、こっそり船を漕いでまたキノスに女の子と遊びに行く、そんなタイプのお兄さんです。


※今回書いたことで「人物紹介」も「ダリオ」に変更しました。


https://ncode.syosetu.com/n3557hf/19

※2023年6月27日初回掲載

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