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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年  6月

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「エッセイ」と「小説」

 一番最初に書いて投稿した「黒のシャンタル」という長編を、今も変わらず書き続けています。


 最初のうちは1日に2本とか投稿してたんですが、最近は数日に1本が精一杯に。もうすぐ第三部の最終回、それが見えてきた頃に生活環境が変わり、とても書いている余裕がなくなってしまったからです。


 かなりがんばって毎日投稿してたんですが、ある時「ああ、これはもう無理だな」と思いました。

 今にして思えば、おそらく体だけじゃなく脳も疲労してたんでしょうね。涙を飲んで不定期更新にし、今もそのまま細々と、それでもやめずに書き続けています。


 長編だけではなく短編も書いてました。何回かタイトルを変更してですが、今は、


「小椋夏己のア・ラ・カルト」


 という以前につけていたタイトルに戻し、現在66編を公開しています。これに「カクヨム」だけに公開してるんですが、お題に沿って書いた短編も含めると合計100編を超えていて、自分でもびっくりするほど本数を書いていたんだなあと思います。


 その短編も書けなくなり、


「エッセイだけはなんとか毎日書く」


 と決めて、こちらはなんとか決め事を守り、1日1本以上公開し続け、800本を超えました。


「どうしてエッセイは書けて小説は書けないのか」


 これは書く時のスタンスの違いでしょうね。つまり立ち位置が違うんです。


 エッセイの時は素の自分のまま、「小椋夏己」という文章を書く人のままで思ったことを書けるので、素直に、話すように文章を書いていると思います。

 他に、ペンネームではなく個人としてブログも書いてますが、そっちはもっと本来の自分の素に近い立場で、ハンドルネームの自分の立ち位置で書いてます。なので同じようなことを書いていても、エッセイとはまたちょっと違うなと書いてる本人自身が思っています。


 小説の場合、一度その世界に入らないと書けない。「黒のシャンタル」の世界に入って、それを見てる作者として書かないと書けないんです。


 変な例えかも知れませんが、シャンタルの登場人物たちが一つのこたつに入ってみかんを食べてる、そのこたつに入れてもらって、話をしながらでないと書けないという感じですか。

 ここしばらく、そのこたつに入ってしゃべってるキャラたちを、少し離れたところから見ていて「仲間に入れて」と言えないような感じでした。というか、入っていくのにまず努力を要するという感じ。

 

「おい、とっとと入ってあんたもみかん食えよ」


 とキャラが言ってくれるんですが、


「今ええわ、また」


 と遠慮してるような。


 このところ落ち着いてきて、ちょっとずつそっちの世界に入れていってるような感じです。もう少ししたら、また毎日更新できそうな、そんな感覚を取り戻しつつあります。


 書くのが好き、書くのがやめられない、書かずにはおられない。


 それが本来の私なんですが、「書く」にも色々あって「書けない」こともあるんだなと、痛感したようなこの1年でした。


 今、がんばって無理するとまたその状態に戻りそうなので、もうちょっともうちょっとと抑えながら、リハビリしながら「小説」の世界に戻っていってます。


 あれも書きたい、これも書きたい、もっともっと書きたい!

※2024年6月25日初回更新

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