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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2023年  5月

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「銀色の魔法使い」の「魚の団子」

挿絵(By みてみん)


「食材がないな」


 ここしばらく、


「家にある食材を使い切ろう」


 をテーマに、できるだけ買い物に行かずにご飯を食べることをがんばっていました。


 冷凍庫に鶏肉と豚肉があったんですが、それも使い切り、野菜も少なくなってきた。

 ソーセージとハムはありますが、朝ご飯に置いておきたい。

 そして明日は買い物に行く予定がある。


「あ、サバ味噌の缶詰がある」


 思い出しました。


「イワシの味噌煮もあるな」


 ありました。


「魚のハンバーグでも作るか」

 

 そう決まりました。


 フードプロセッサーに玉ねぎ、ショウガ、冷凍してあった刻んだにんにく、青ネギ、それから残ってたクルミも入れてスイッチオン! あっという間に全部刻んでくれました。本当に優秀。

 そこに味噌煮も突っ込んでもう一度スイッチオン! あっという間に生地ができました。ありがとう。


 そこに卵と最初は粉を入れて形を整えてた焼けば魚のハンバーグです。味噌煮なので味付けも特に必要がありません。


 そのつもりだったんですが、


「なんか、成形するのめんどくさ」


 で、ふと、思い出しました。


「そういやベルが魚の団子おいしいって言ってたな」


 今も連載中の「黒のシャンタル」の外伝である「銀色の魔法使い」で、ベルが仲間たちと会った翌朝に食べた朝食のプレートに茶色い団子が入っているんですが、それが「魚の揚げ団子」なのです。

 実際に今までにも作ったことはあるんですが、サバとイワシの味噌煮で作ったことはありません。


「まあいいか」


 手抜きをしたいという気持ちには逆らえず、調理方法を変更しました。


 スプーンで丸く取って油にイン! 

 最初に揚げたのは粉が足りなくて散ってしまったので、急いで粉を足して固くして、なんとか丸くなりました。

 魚はもう火が通ってるし、野菜もそんなに長く揚げなくていいので色がついてカラッと揚がればオーケーです。元が味噌煮なので結構茶色くなりました。


 ついでに冷凍庫にあったフライドポテトも揚げて、「なんちゃってキャロット・ラペ」とレタスと盛り合わせて完成です。

 

 ベルが食べたのは味噌味ではないんですが、雰囲気だけでも味わっていただければうれしいです。

※2023年5月23日初回掲載

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