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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2021年 12月

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トーヤのこと・その3

 トーヤというキャラがどうして生まれたか、はなんとなく、お話できたように思います。


 なんと言いますか、やっぱりかなり適当なところから出てきたくせに、しっかり自分で自分のことを主張してくれたもので、今の形になっているんですよね、おそらく。

 もっとかっこよくなりたかった、とか文句たらたら言うくせに、多分自分が一番気に入ってその生き方をしてるんでしょ、とこちらが文句を言いたくなるような、そのぐらい好きに動いてくれています。

 

 さて、今回はトーヤの名付けの話をします。


 創作ノートの第4回の「名前を決めよう」でシャンタルの名前についてはどうだったかを書きました。

 次に決まったのはやはり一応主人公(一応いらねえ! byトーヤ)の名前です。

 

 ですが、名前を決めるというのは結構大変でした。

 頭の中でなんとなくストーリーを決めていく中でも、長らく主人公は名無しのまま練っていきました。


 どういう生まれで、どうして女神の国に来ることになったのか、そういう話がどんどんと決まる中、容姿もほぼ決まってきたのに、それでもまだ名前がないまま、恐ろしいことにエンディングのシーンまで大まかな流れは決まりました。


 どうやって長い話を作っているのか、と質問されることがあるのですが、書き始める前に大きな木の幹までどーんと決まっていて、話はそっちに向かって流れています。トーヤの名前が決まるより前からもう結末は決まってしまっていました。

 まあ、その後でトーヤの性格やら他の登場人物が出てきたおかげで、このシーンが本当のエンディングとはならなくなったわけですが。


 そうして、


「名前どうしようかなあ」


 と、ぼんやりと考えている頃、たまたまあるアニメを見ていました。


 少し前の作品で、元はゲームなのかな? それをすすめられて見ていた時、主人公の名前になんとなく引っかかりました。


 そのアニメの主人公の名前が「○ー○」という、読み方にすると3文字で真ん中を棒で引っ張った名前だったんです。全然トーヤとは違う名前なんですが、なんというか名前のリズム、言葉の流れ、そういうものがなんとなくいいなと思ったもので、その名前を少しいじくりまわしてそれっぽく、いくつも作ってみました。

 そうしていくつか並べていくうちに「トーヤ」という文字列でふっと私の意識が止まり、これいいんじゃないかな、そう思いました。


 「トーヤ」って日本でも例えば漢字を当てて「とうや」みたいにもなりますし、海外でもいそうですよね。その部分、どっちでもありそうなところもいいなと決定しました。

 まるで文字遊びみたいにして決まりましたが、今ではとても気に入っていて、トーヤにしてよかったなと思っています。

※2021年12月14日初回掲載

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