万博エッセイが完結するまで「黒のシャンタル」を休載します
いきなりですが、タイトルの通りしばらく私の代表作である、
「黒のシャンタル」
の現在連載中である、
「第三部・シャンタリオの動乱」
を万博エッセイの、
「我楽くたくた万博漫遊記」
を完結するまで休載させていただきます。
理由はとにかく時間が足りないからです。
万博は楽しい、とにかく楽しい。ですが、出かけると早朝から深夜まで全く何もできなくなります。出かけた分だけ家事も用事も仕事も他の日に消化しないといけなくなります。その上に予想外のアクシデントなども起きてしまい、ますます色々なことが重なって大忙しの毎日を過ごしております。
それにとにかくエッセイが長くなってしまい、
「こんな風になるはずじゃなかったのに!」
と言ってはおりますが、思い出しながら書くのもまた楽しいものの、現在は行った日にエッセイが追いつかない状態になってしまってます。
こういうのってリアルタイムだからこそ書けるという部分もあるもの、もう残りわずかだということで、
「万博エッセイに集中しよう」
と思い切ることにしました。
今の状態で無理やりシャンタル書いてもだめです、絶対後悔する。話の内容としては決まっていても「小説」という形にするのに焦って書いてもだめだと決断しました。
本当に自分の勝手な理由なんですが、そういうわけで、10月13日の最終日を迎え、そちらを書き終わるまでシャンタルはお休みです。
「なんだよ、おれらより万博が大事かよ!」
「まあそう言ってやるなよ、数十年に一度のでっかいお祭りだ」
「だよな、その間俺らものんびりやろうぜ」
ぶうぶう言うベルをトーヤとアランがなだめてくれて、
「それじゃあ私もその間ちょっと寝てこようかな」
と、とんでもないところで話を寸止めされてるご本人もお昼寝しにいってしまいました。
遅くとも10月中には再会予定ですので、私にもうちょっと万博にひたる時間をください!
本当は毎日行きたいぐらいですが、現在予約が取れている日と、もしかしたら取れるかも知れない日を合わせてあと数回、こちらも思い残すことがないように、できるだけのことはやってまいります。
残り僅かの万博、思い切り楽しませていただきます、よろしく!