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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2025年  7月
130/132

三本柱

 2025年も後半、7月に入りました。


 現在の創作状況ですが、代表作と思っている「黒のシャンタル」の第三部の連載、予定通りに進んでいます。


 といっても、当初の一日何本とか、毎日更新というペースにはいかず、現在は平日の火曜日から金曜日の週に四本、それも朝6時半の早朝更新という状態です。


 これはどうしてかと言いますと、生活環境が変わってしまい、絶対に毎日更新となるとなかなかにきつい。それでお休みの日も入れようとこの状態になっています。大体一本が二千文字前後なので、週に八千文字ほどの更新です。以前の自分から見るとまるでカメの歩みのように思う時もありますが、段々と終わりが近づいてきて、かなりネタバレ等も出てしまいましたし、急いで書きたいような書きたくないようなという気持ちの表れもあるのかも。


 ということで、


「もっときびきび進めよ」


 というご意見もあるかも知れませんが、少しゆったりと見守ってくださるとうれしいです。


 そしてシャンタルと並んで今は毎日エッセイも更新しています。


 一本は「をぐらのさうし」という名称に変わりましたが、ずっと続けているエッセイと同じです。日々気になったこと、目についたこと、思いついたことを「ふと」考えて書いています。こちらは「毎日更新」と堂々と出しているので、毎日一本は更新を続けています。


 小説と違い、エッセイはフリースタイル、ほぼ一話完結なもので、おしゃべりする感じで書いているので楽しいし楽です。下手したら一日に何本も書いてしまいそうになりますが、


「いやいや、明日ネタがなくなるかも知れない、置いておこう」


 と、多少は大人になって毎日更新を心がけております。


 そしてこちらのニューフェイスがちょっと大変。


「我楽くたくた万博漫遊記」


 文字通り、2025年4月13日から10月13日までの183日の間開催されている、


「大阪・関西万博」

 

 に行った時のことを書いているエッセイです。


 面白いんですよ、万博。まさかここまではまるとは思っていませんでした。


「をぐらのさうしにちょっと万博のことも書こう」


 と思っていたら、自分たちのへっぽこ具合もありまして、


「とてもじゃないけどここだけでは書ききれない」


 と、独立して一本立ちしたわけですが、はまって通期パスを買ってしまい、


「行った時だけの不定期更新のつもりが、書きたいことがありすぎて毎日更新してもおっつかない!」


 という状態で、うれしいのかなんだか分からない悲鳴を上げています。


 こまこまと、自分の記録も含めて写真を入れて書いていますので、他の方から見るともっと有益なことを教えてほしいと思われるかも知れません。ですが、決して役に立つことを書いているのではなく、生の経験したこと、あったこと、考えたことを書いていますので、そういうものだと思って読んでいただくとうれしいです。


 書くことで気になってることを調べてまた新しく知ることもあり、書いたことでしっかりと覚えるようになる。おかげで万博のことをしっかり刻み込んでいるような感じです。さっと見ただけで終わらせていたら、きっとすでに忘れてることも多いと思います。書いててよかった。

 

 という感じで、これが現在の創作活動なんですが、他にも色々と考えていること、やりかけていることもあり、そちらはちびちびとやっているという感じですか。


 やっぱり今一番勢いがあるのは万博です。今の時期のものだけですので、勢いだけで駆け抜けようと思っています。


 どの子も私の大切な作品たちです。どうぞかわいがってやってください。よろしくお願いいたします。

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