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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年 10月
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シリーズ物の書き方って?

 新しくシリーズ物として書いた「呪医テイト・ラオの診療日誌」の第一話を30話で完結しました!


 今回初めて「シリーズ物」と設定して書き始めたので、


「ここのところなんで?」


 と、気になる部分が残っていらっしゃるかも知れませんが、そういうのもおいおい出てきます。出てくる予定です。もしも忘れてたら「どうなった」と突っ込んで下さったら出ると思います。


 今まで書いた中編かなと思う作品は「黒のシャンタル」の外伝の「銀色の魔法使い」ぐらいなんですが、これは「外伝」として書いたので、「本編を読んでる方には分かるかも」という部分を折り込みながら書いている部分もあります。ですから「ここなんで?」と思ったら「本編を読んでもらえたら」という答えになると思いますが、シリーズは「これからまたね」でいいだろうと思ってます。


 それから、今回、書き始める時には「呪医テイト・ラオの診療日誌」とタイトルを付け、「第一話」として副題に「暴走する恋心」とつけました。続きを書く時には「第二話」として書いていけばいいかと思い、単純にそうやって、何も考えずにつけました。


 ですが、ここにきてちょっとはない頭を捻ることになりました。


「シリーズ物ってことは、これで一応一話完結なんだから、完結ってお知らせしたいよね」


 そう思ったんです。これまでやったことない作業なので、何回も言いますが、何も考えずに進めた結果、そういう問題が出てきました。


 ということで、続きはどうなるか分かりませんが、今回はタイトルを、


「呪医テイト・ラオの診療日誌・ep01「暴走する恋心 」」


 と改めて、次を書く時には「ep02」としてまた改めて新しい作品として起こすかなあ、という風になりました。


 たまたま思いついた、


「エピソード1」


 から、


「ep01」


 ってのも、


「なんかかっこよくない?」


 と、気にいってしまったもので、このスタイルでいきましょうかね。


「01」


 となってるのは、


「10話以上続くよー」


 という意思表明にもなる気がします。


「01にして、もしも100話いったらどうするの?」


 という問題については、


「そこまで書くかな?」


 と思うと同時に、


「こいつならやりかねん」


 とも思いますので、その時には、


「season01」


 とかってシーズン別に分けますか。何かちょっと要素が違ったら、100話いかなくても「シーズン」を新しくするのもいいかも知れない。


 ということで、「第一話」あらため「ep01」は今回で完結です。おめでとー私!


 なかなか終わらない長い長い話を書いておりますので、なんか、


「完結」


 って出せるのが気持ちよかったです。


 考えたら30話書いてるので、一ヶ月以上の連載になってたんですよね、気がつけば。短いお話のつもりだったけど、こういうのが中編かなあ。


 また少しお休みして、続きの話を大体30話ぐらいで書いていけたらいいなと思っていますので、その時にはまたラオ先生たちをよろしくお願いいたします。

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