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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2021年  8月
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誤字脱字報告

 少し前に、「小説家になろう」で初めて「誤字報告」というものをいただきました。


 うれしかったです!

 だって、誤字を見つけるほど、それだけちゃんと読んでくれてるってことですから。

 そして報告もしてくださる、ありがたいです。


 それは第一章一部「10 お出ましの日」の中のアランのセリフ、


「そろそろ核心に入ってくんねえかな?」


 が、


「そろそろ確信に入ってくんねえかな?」


 となっているのを指摘していただきました。


 まだ全然序盤、何度も何度も読み返している場所なのに、言っていただくまで全然気がついていませんでした。

 そういう部分はちょっとだけ反省と思ったのですが、やっぱり「読んでくれて指摘してくれた」という喜びの方が大きかった気がします。


 昨日は回想部分のかっこが抜けていたのを発見していただきました。

 それはもう少し後ろの部分ですが、行頭のすごく目立つ部分です、どうして気がついていなかったのか。


 ちょうどその()部分を『』に直そうと思っていたところだったので、指摘いただいたついで、といってはなんですが、そう修正させていただきました。 

 ありがとうございます。


 何しろ第一部だけで350話超え、72万字ほどあるわけで、自分ではちゃんとチェックしているつもりでもこういうことがあるようです。

 しかし、投稿する前にチェックはしているのに、どうして見つけられないのかなあ。

 もっときっちりチェックを、はしてるつもりなのに、本当に自分の注意力散漫に反省です。


 ただ、一つだけ残念なことがあります。


 それは、「小説家になろう」では、指摘してくださったのがどこのどなたかが分からないことと、修正してしまうとどこを指摘していただいてたかが消えてしまうことです。

 他のサイトでもコメントとして指摘していただいたことはあり、それは削除しない限り残ります。


 せっかく指摘していただいたのに、数が増えたらきっと自分でも忘れてしまうのだろうなと思うと、ちょっともったいなく思います。


 しかし、推敲というのは本当に重要ですね。

 私は以前書いた部分で書き直したい部分ができた時、リメイクして古い方は「初稿置き場」というところに載せてあります。

 それは、書き直したとしても、一度は完成原稿として公開したものだからです。

 あまりに小さい、例えば句読点を少し足したとか、今回の誤字報告にあったようなかっこ抜けや1字抜けぐらいだったら自分で気がついたのは、黙って直していますので、大きく変更した、書き足したというのでないと、リメイク扱いはしていません。


 うれしいけど、やっぱりできるだけないように気をつけるのが本当なんだろうな、と思いました。

※2021年8月14日初回掲載

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