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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年  7月
117/132

副タイトルについてちょっと考えてます

 最近は大体一週間に一話更新になっている「黒のシャンタル」ですが、今回から新しいパートに入りました。


 そして考えてます。


「前みたいにパートごとにタイトルつけたいなあ」


 最後につけた節タイトルは、


「第四章 第一節 最後のシャンタル」


 でした。


 今回で「第六章 第六節」になりますから、ずいぶんと長くつけたなかったもんです。


 これは「「章タイトル」と「副題」」にも書いたんですが、決してさぼったりめんどくさくなったからではなく、


「このへんからは下手にタイトルつけると中身のネタバレになりそうだなあ」


 と思って、つけるのをやめました。


 でもやっぱり、


「ついてないとなんか面白くない」


 そう思う気持ちもあります。


 自分で続きを書くのに必要だなと調べていて、


「おっ、これは『第二章 第五節 守りたい場所』で書いてたな」


 とか思うと、なーんか気持ちいいんですよね、


「かっこいい!」


 そんな風に思って気持ちが上がることもあったりします。自分で書いててねえ、なんでしょう、この人は。


 でもやっぱり、


「タイトルで中身想像できそうだしなあ」


 と思う部分も大きいんです。


 長い長い話ですが、第三部になってかなりのネタバレ、神様がなんでこんなことしたのかとか、どの人がどうしてこんなこと言ってたかとか、そういうのがやっぱりタイトルで分かってしまいそう。それはそれでつまらないとも思うんですよ。


「だったら分からねえようにうまいことつければいいじゃん」


 とベルが気楽にそう言ってくれますが、それ、なかなか難しいんだよ?


 それに、これは勝手に私がこだわってることなんですが、今まで1200話を超えて書いてきて、話ごとのタイトルも副タイトルも一応全部変えてるつもりです。多分だぶってるのはないと思います。もしも見つけたらとっとと変更して知らん顔してますから!


 ちょっと調べてみたらこんな感じになってました。


 「第一部」は「序章5話」「第一章・三節・57話」「第二章・七節・147話」「第三章・七節・144話」で、今考えてる「節タイトル」だけで「17節」です。

 「第二部」は「第一章・四節・81話」「第二章・六節・120話」「第三章・七節・152話(閑話3話除く)」で「節タイトル」はたまたまですが第一話と同じく「17節」に。話数もたまたま同じく「353話(人物紹介と閑話除く)になってます。


 「第三部」はまだ途中ですが、これが一番長くなっていて、今のところは「第一章・四節・82話」「第二章・三節・63話」「第三章・四節・83話」「第四章・四節・88話」「第五章・四節・85話」「第六章・五節・110話」で「節タイトル」は「25節」の「512話」の連載中です。

 

 そのうち「節タイトル」がついていない節は新しいパートを含めて「13節」でした。


「このぐらいなら今からでもつけられんことはないな……」


 そんなことを考えてる自分がいます。


 だから、その「節」が終わったらつけたらいいのかな? 予言みたいに先にタイトルつけてしまったら「なるほど、ここではこうなるのか」と予想がついてしまうから、次のパートに行った時に「前はこういうところまでか」と分かるのはいいか。


 なんとなくそういうことを考えているので、もしかしたら気がついたら、


「あ、副タイトルついてる」


 ということになるかも知れません。


 知らんけど! 今のところ思ってるだけで本当になるかは知らんけど! ほんまに知らんけど!

※「「章タイトル」と「副題」」は以下からお読みいただけます。


https://ncode.syosetu.com/n0353jg/77

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