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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年  7月
111/132

「かくれんぼ」について

 少し前から新しく始まったけど内容的には新しくない「盛り合わせ」が新しいパートに入りました。


「かくれんぼ」


 そういうタイトルの20話の中編です。


 本文最後に説明がありますが、これは2021年に「小説家になろう」の「夏のホラー」に投稿しようと思って書いた作品です。


「一発ホラー書いてみるか」


 そう思って考えていた内容があるんですが、まあいつもの私のやることです、いざ書き始めてから、


「え、お題があったの!」


 と、気がつきました。


「かくれんぼ」


 それがそのお題でした。


 書き始めたのはもう締め切り間際、


「うーん、今から新しく書くのもなんだしなあ、これをいじってなんとかするか」


 と、本当になんとかしたのがこの作品です。


 前回の5本は同じ年の「ノベルアップ+」の夏のお題で、長編「黒のシャンタル」以外で初めて書いた「短編」ですが、それでいくとこれは「初めて書いた中編」になりますか。


 まあ初めて書いたということで、色々とつっこみどころも多いと思いますが、そのあたりは、


「初めて書いたんだからね!」


 ということで、お許しいただけるとうれしいです。


 全部で20本、毎日1本ずつ公開してきますので、夏の真ん中、お盆前ぐらいまで楽しんでいただけるかと思います。


「そんな蛇の生殺しみたいのめんどくさい」


 という方は、オリジナルの、


「かくれんぼ ~いても見えない誰かがいる~」


 を読んでいただけたら最後まで一気読みできますので、よろしければそちらをよろしくお願いいたします。


 しかし、これらがもう3年前なんですよね。当時は色々と大変な時代で、それを思うと「3年も前」ではなく「たった3年前」なのかと驚いてしまいます。


 夏と言えばホラー、今年もあちらこちらでホラー企画をやっているようなので、何か浮かんだら参加してみようかなと思わないでもないですが、なかなかそこまでのゆとりがないので、この作品を掘り起こしながら、その気になったら書いてみるかもぐらいにしておきます。


 そういや「ア・ラ・カルト」や「お題に挑戦」で多少ホラーらしいのを書いてるような気がしますが、何しろ気がつけば本数を書いてるので、


「どういうの書いたっけ?」


 と思うこともしばしば……


 実はこの前のシリーズもこの作品も読み返しながら、


「ほう、こんなの書いてたのか」


 と、読み返して結構他人の目で見られるのが面白かったりもします。


 一番恐ろしいのは、そうして書いてて書いた本人がすっかり忘れてるというこの3歩歩くと全て忘れる素晴らしい記憶力なのではないか、と多少思ったりもしてますが、まあそのこともすぐに忘れることでしょう。

元になったオリジナルの「かくれんぼ ~いても見えない誰かがいる~」は以下になります。


https://ncode.syosetu.com/n2199he/

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