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小椋夏己の創作ノート  作者: 小椋夏己
2024年  7月
103/132

本名、偽名、正式名称

 今、ちょこちょこと「黒のシャンタル」の「登場人物紹介」を更新しています。


 何しろ長い話でして、登場人物も増えました。というか、まだ少ない頃に作ったものの、途中で放置してたんです。

 人物紹介どころか本編を書くゆとりもなくなってましたから、しょうがないかなとは思ってますが、今、かなりシャンタルの世界に戻りつつありまして、そうしたら紹介してない子もしてあげたいなあ、とか思って続きを書くことにしたんです。


 一応「第一部」の一番最初から登場順になっています。なので一番最初はトーヤ、次がシャンタル、アラン、ベルから始まって、後は出てきた順番に紹介しているつもりです。名前が出てきてるので、人だけじゃなく「女神シャンタル」と「女神マユリア」も軽くだけ説明してあります。


 これを書いている今現在は、「第二部」の登場人物に入っていて、その時にどうしようかなと思って一度まとめて書いたり、飛ばしたりしてた人のことも書くことにしました。


 最初は「ネイとタリア」です。


 この二人はシャンタル宮の奥宮のベテラン侍女で、「黒のシャンタルの秘密」を知っている数少ない人間です。ラーラ様がマユリアから人に戻った時に、そのままシャンタル付きの侍女として一生を宮で過ごすと決めたため、主に「もう一人のマユリア」「シャンタルの母」であるラーラ様付きになっています。


「登場も二人一緒だし一緒でいいか~」


 最初はそう思って一緒くたにしてたんですが、


「やっぱりかわいそうだな」


 と思って後から分けました。


 それから次に「エリス」です。


 これは「第二部」を読んでくださった方には誰か分かる結構重要なキャラなんですが、


「偽名だしいいか」


 と、最初は書かずに飛ばしてました。


 ですが、


「うーん、これも偽名だが、一応書いた方がいいかな」


 と、他のキャラが使っている偽名も紹介することにしたので後から追加。


 とりあえず偽名として出てくる名前が現在のところ3つあるんですが、そのうち2つは二部に出てきたので紹介を終えました。


 それから、


「偽名じゃなくてこっちが本名なんだけどどうしようか」


 と思っていた名前が2つ。


 普段は愛称で呼ばれてるんですが、


「これも説明しとくか」


 と、追加です。


 つまり「黒のシャンタル」には「本名の人」「偽名の人」「正式名称がある人」の3種類があるわけですね。


「何が偽名だよ、よりにもよって俺にあんな偽名使わせやがって!」


 トーヤがある偽名を使わされたことを非常に不愉快に思って根に持ってますが、面白いからいいの。


「ひでえ!」


 うん、ひどくても私が楽しかったからそんでいいのさ。


 ということで、人物紹介についてちょっと一筆でした。

 

 次回はまたシャンタルのダイジェスト版に戻ります。

 そういやえらいところで止めたままでしたね、あそこで止めたままにして終わってたら、きっと怒られるだろうなあ。

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