85:書籍化への道はまだまだ
最近これからの方針に迷いまくっています。
もう一週間以上前の話ですが、単発で書いた異世界恋愛短編が日間ランキングの総合一位になりました。
念願だった総合一位。かなり歓喜し、「これはコミカライズ&書籍化打診あるのでは!?」と思っていました。
日間一位になれば打診がきやすい。そんな話を聞いていたからです。
丸一日日間一位を保持できていましたし、かなり可能性は強い、と思っていたのですが……。
結果、メールは一つも来ませんでした。
あわよくば入れるかもと期待していた月間ランキングにもまるで引っかからず、総合一位になったところでたいしたことないのだなぁと思ってしまいました。
もちろん、こんな結果になったのは私の実力不足。
家族に読ませてみたら(というか勝手に読まれたのですが笑)つまらないと言われて、それも同時にダメージを受けて、これからどうしたらいいんだろう……という感じです。
とりあえず力を入れて書いていた連載を完結させたはいいものの、それもランキング入りするかどうかレベルの読まれなさっぷり。
なので今必死こいて短編を書いている真っ最中ですが、本当にこのやり方でいいのかと迷いに迷っています。
コミカライズの打診を頂けたのは本当に奇跡だったんだなと痛感させられる日々。書籍化なんて夢のまた夢。
でも、気持ちは急いでばかりで、ランキング狙いのものしか書けなくなってきて……もうどうしたらいいんだろう、と頭を抱えたい気分です。
愚痴です。完全なる愚痴です。でも吐かないと前に進めない気がしたので、エッセイとして書きました。
頑張って短編の続き書くぞー。




