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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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77:キャラが勝手に動き出すという現象

 私は今、長編小説を書いているのですが、その中で一番困っているのがキャラが勝手に動き出すという現象です。


 数ヶ月前までは、「しっかりプロット組んでさえいればキャラが勝手になんてあるわけないでしょ」と思っていました。だからそんな話を見たり聞いたりしても信じられなかったのですけど……実際にあるのですね、そういうことって。


 プロットは組んである。しっかり先の展開まで思いついている。

 なのにキャラが勝手なことをしたり喋ったりを始めて、収拾がつかなくなり出すんですよね。


 やるはずじゃなかったイベント。モブだったはずのキャラ。それらがひとりでに、いつの間にか大イベントになったりメインキャラになったりしてしまうのです。

 だからプロットを作り直すのが大変で大変で(笑) イベントやキャラが一人増えると展開をかなり変えなければならなくなり、それに大忙しになって、本文を書く時間がなくなっていくという……。逆に勢いで本文を書き続けてしまい、プロットから脱線しまくりということにもなったりします。


 ほんと物語やキャラというのは厄介者なんだなと、ここ最近になってようやく気づきました。今まで侮っていたことに反省。

 放っておくと後々辻褄が合わなくなりそうなのできちんと整えなきゃなあ……と思いつつ、連載に追われている毎日です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 共感いたします。 キャラは育つと勝手に動きますよね(^_^;) そういうものなのでしょう(o´∀`)b そうした事を体験してから、自分はあまり細かいプロットを組むのをやめていった気がいた…
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