76:書き溜めできない系作者が、見切り発車をしてしまった時の対処法について考えてみた
久々のつぶやきエッセイです。エタりかけてましたが、ぎりぎり『この小説は二ヶ月の間……』が表示されていないので大丈夫!
今回の話題は見切り発車……小説を冒頭だけ書いて投稿してしまうことについて。
なろうなどの無料小説サイトはもちろんのこと、連載漫画などでも見切り発車でエタるなんていう現象を見かけたりしますよね。
それを見るとなんだか悲しくなってしまうのですが、それはともかく。
私、最初の頃は最後まで書き上げて投稿するタイプだったのですよ。だから見切り発車とは無縁だと思っていたのです。
なのにいつしか書いたそばから投稿したい衝動に駆られ、そして気づいたら書き溜めできない人間になってしまっていました。
書き溜めができない。それすなわち新作を投稿しようと思ったら見切り発車になってしまうわけで。
まもなく開始予定の新連載も、完全なる見切り発車になってしまいそうで悩んでいるのですよね……。
ふわっとしたプロットとかはあるんですよ? でもあまりにもふわっとしすぎて、形になるかどうかが怪しくて。
大長編予定の連載は一応後の方までガチガチに組んでいるのですが、短〜中編連載になると、「まあなんとかなるや」で軽めのプロットだけ作って投稿してしまうので、後々悩んでしまうのです。
でも絶対にエタるわけにはいかない……! そこで見切り発車でも完結に確実に向かわせる方法を考えました。
・とにかく毎日少しずつでも書く(毎日投稿)
・どうしても展開が思いつかない場合は一気に終盤へ持っていくことも覚悟
・書きながらプロットを詰めていく
当たり前の方法ですが、これできっと路頭に迷うことはなくなるはず!
見切り発車自体はどうしようもないので(笑)この方法でエタを回避し、連載作品を完結に向かわせようと思います。
まあ、正直見切り発車をしないのが一番なんですけどね。どうしても書いたそばから公開したくなってしまう悪癖がどうしても抜けそうにありませんからねぇ……。
以上、見切り発車についての話でした。




