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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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70/92

70:悪役を書くのが苦手

 今回は悪役について。


 悪役令嬢とかではなく、本物の悪役の話です。

 たいていの物語(特に冒険系)には悪役は必須ですが、私、悪役を描くのが苦手なんですよね……。


 そもそも悪役の定義が難しいですが、私は主人公と相対する者だと思っています。例えば主人公が殺し屋だとすれば、正義のヒーローでも悪役になると考えているわけです。


 まあ、それはそうと、悪役というのは当然ながら信念があるはずですよね。

 私……その理由作りが下手くそなのです。


 ミステリーなんかでも犯人の動機が一番のネックで、トリックとかはあるんですけど動機が思いつかない。

 推理系じゃないバトルとかでも、悪役の信念が描けない。『復讐』だの何だの、ありふれたものにしてしまいがち。


 書いていて恥ずかしくなることもよくあります。


 そして今やっている連載があるのですが、その悪役も魅力のかけらもなくて(笑)

 悪役の信念や魅力を演出するのは最高に難しいです。どうしたらうまくできるんだろうなと悩んでいる次第です。


 小説を書く上で一番難しいのは悪役じゃなかろうか……?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分は逆に、主人公を書くのが苦手です。それこそ、信念や行動理念が「正義のため」だとか「世のため人のため」だとか、ありきたりなものになって他の作品の主人公との差別化が大変だからです。性格もだ…
[良い点] 同意します! 私の作品には、悪役はいません笑。 難しいですよね、悪役の信念。
感想一覧
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