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62:盛り込みすぎないようにするって難しい
小説を書いていると、あれもこれも書きたくなって、詰め込みすぎてしまうことがあります。
具沢山はいいことなのですが、あまりにも多すぎると何が言いたいのかわからなくなったりしますよね。
例えば恋愛なのに別の要素をぶっ込んじゃったりとか(笑)
でもこれってよくないと思うんですよね。
もっとスマートな方がまとまりがいいはずですもの。
でも逆に「恋愛」だけの恋愛小説って面白くないですよね。
その加減が難しいんですよ。
今、悪役令嬢ものの連載を書いているのですが、バトル要素がかなり入ってしまって。
恋愛専門の読者さんにはブラバされてるんだろうなーなんて思いつつ。
でもイチャラブだけだと、話に深みが出ませんし。
結局、バトルは軽くして恋愛重視……というありきたりな結論に辿り着いております。
どこまでの要素を盛り込んで、どこまでの要素を切り捨てるのか。
これは悩ましい問題ですねー。
中途半端ですが、終わり!




