48:毎日投稿の辛さ
毎日投稿きつい……。
そう悲鳴を上げたくなります。
最近は五百文字足らずのこの連載(しかも、不定期更新と書いているのでいつ休んでもいい)だけなのですが、実質短編を毎日のように書いていたりするので毎日投稿に近い感覚です。
実際毎日投稿をしていた時の話をします。
まず、イレギュラーな予定が入って書けない日があるかも知れないので、最低三日分は常に書き溜めをしておかなければなりません。
その上、少し別の執筆予定が入ったりするとさあ大変。三つの書き溜めではとてもとても追いつかないので、結局どちらも書くことにならざるを得ません。
もし誰に期待されていなかったとしても、毎日投稿というのは人目に触れやすくなるので読者獲得に非常に効果的なんですよ。
一日ぐらい抜かしてもいいんじゃ? と思う人もいるかもですが、これは信用を失いかねないので私は基本やりません。
そうやって時間に追われていたりするといいものが書けない時もあって、そういう時は続きが滞ったりして泥沼にハマってしまいます。
それでも毎日投稿を続け、完結させた時にはホッとしました。
それからはきつかったので、隔日投稿の連載もやってみたのですが、やはり毎日投稿の方がいいような気がして、次の連載はそうする予定です。
次は書き溜めではなくて、その日その日で書いていく手法にしようかな。
日々「時間がない」と焦る己の姿が目に浮かぶようです……。毎日投稿は辛く厳しい修行ですね。




