表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

46/92

46:血と肉は物語を盛り上げる最高のソース

 ――物語を盛り上げる要素。

 私はそれを、『血と肉』だと思っています。


 人は死にます。人の死にまつわる物語を読んでいると、感動したり悲しくなったりしますよね。

 死んだら血が流れます。死体は結局肉の塊です。


 静かに死ぬよりも、派手に爆ぜるようなくらいがちょうどいい。

 弾け飛ぶ血肉こそが、エンターテイメントを支えているのです。


 私は小説で、大抵の場合血肉を扱っています。


 それはやはり、そこに命や悲しみや感情が宿ると思っているから。


 それが苦手な方もいるでしょう。でも血肉はストーリーを動かす中で、激しいほどの衝撃を与えてくれるんです。


 子供向け以外の冒険ファンタジーで、血が出てこない作品はありますか?

 歴史ものだったとしても、ミステリーだったとしても、肉(この場合は亡骸を指す)が出てこないものはありますか?


 やはり、血肉は物語の重要なソースになるのです。

 上記したように、ジャンルなどであまり血肉が好ましくないものはあります。けれどそれ以外は、ジャンジャン使うくらいでいい。


 血肉で物語を盛り上げよう! という話でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ