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私の創作つぶやきエッセイ  作者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞!


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40/92

40:どんでん返しの面白さ

 小説の魅力。それはやっぱり、どんでん返しですよね。


 単調な流れで終わりが見えた……と思いきや、大きくひっくり返すような展開。

 私はそれがとても好きです。


 でも、書くとなると難しいんですよ。

 プロット構成段階から考えるわけですが、どうしても私は真っ直ぐ突き進んでしまう傾向が強いのです。


 そこで考え直しました。結末から考えてみようと。


 結末→どんでんがえし→序盤


 こうするとできるのではないかと、思ったわけです。


 例えば恋愛もの。

 ヒーローBとの結婚エンドとします。

 どんでん返し、それは突然ヒロインがヒーローBのことが好きになること。

 そのためには、ヒロインは元々ヒーローAという存在が好きでなくてはいけません。

 ヒーローAとの障害をなんとかしてくれたヒーローB。

 ヒロインは彼に恋をしてしまい、ヒーローAを振り切ってヒーローB側に着くという奇行に出るわけです。


 どんでん返しとしては薄めですが、こんな感じ。

 結末から考えてみれば、結構楽なものかも知れません。


 短編はもちろん、長編にはこの手が非常に有力かと思います。

 長い長い物語ですから、平坦でいるわけにはいきませんものね。


 面白いどんでん返し作りに向けて頑張ります。


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