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38:詩のように自由に書く
私は完全なる趣味で、短いポエムのような詩のようなものをほぼ毎日書いています。
自分でお題を設定し、考える。
何を言ってもいいし、その空気感みたいなものを楽しむ。だから詩は好きです。
でも小説を書くとなると、なんというか気張ってしまう。
だから私はここ最近、詩を書くように気張らないで書いてみているんです。
思いつくまま、感覚で。
もちろん長めの物語だとかは考えますよ? でも短編の場合は、詩みたいに気軽でいいと思うんです。
そうすると無駄な力が抜けて、話が無垢で美しくなるのだと私は思っています。
毎回では飽きてしまいますし、分野などを考えて適度にこの手法を使えばいいのでしょう。
詩的な感覚で小説を書くという試み、面白いです。




